青春18きっぷ2019夏⑨〜到着時刻ギリギリ危機一髪事件〜

電車の話はあまり期待しないでほしい…

 

そんな今年の青春18きっぷの旅も今回で最後。

 

ちなみに連続した旅の記録としては最後なので、

最初から読みたい!という方は

以下のリンクより遡っていただければ、と思う。

 

※第1回目はこちら↓

(※初めての方もこちらからページを辿っていくと、

一連の旅の記録をお楽しみいただけます。)

 

 

 

さて、3日目の夕方は豊洲で行われた

MUCCのライブに参戦したのだった。

 

※ライブの感想はまた別途書く予定。

 

 

ライブ終演後…

 

楽しかったライブを終え、大満足の僕は

実家の宇都宮へ戻ろうと帰路につく。

 

 

終演後の音楽が流れ出し、

他のお客さんと一緒に流れるように、

会場を出ようと時間を見る。

 

 

時刻は21時20分ごろを指していた。

 

 

ロッカーに荷物を預けている上野まで時間がかかりそうだし、

それでもできるだけ早く実家に帰りたいと思い、

急いで人の間をぬって会場を後にし、地下鉄の豊洲駅へと向かう。

 

 

そこで僕、ちょっと嫌なことにきづく。

 

 

 

「確か、18きっぷって日付を跨ぐと翌日扱いになるんじゃないか…?」

 

 

 

急いで電車の中などでスマホを開き、

今一度18きっぷのルールを確かめる。

 

 

JRさんの公式サイトより一部を抜粋すると、以下の通りである。

 

 

「●乗車日が翌日にまたがる場合は、乗車した列車が0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です。」

出典:JR東海

 

 

そうだ!!!!

 

 

18きっぷは当日中に使わないといけないんだったーーーーーーー!!!!

 

 

ちなみに、なぜ突然このルールを思い出したのかというと、

 

 

以前、「ムーンライトながら」という夜行列車を利用しながら

広島まで向かったことがあるからだ。

 

 

↑写真は当時のもの。

 

その時に、2日分の18きっぷを消費したからだ。

まぁ乗車中に日を跨ぐんだから、当然といえば当然だよね。

 

 

もちろん、2日目のスタンプを押してもらうのも、

車内だった記憶があった。

 

 

同時に、長時間に渡って硬いシートに座ったままの状態で

ほとんど眠れなかったのをよく覚えている。

 

↑車窓から見えた真夜中の駅

 

 

スタンプを押してもらうタイミングが

厳密に何時頃だったのかは覚えていない。

 

 

ただ、どこの駅から2日目扱いになるのかは、

調べていたのでわかっていた。

 

 

↑どこかは忘れたが早朝の車窓。

 

 

その駅とは偶然にも、

まさに、今回宿泊先である「小田原」だったのだ。

 

 

 

仮に、18きっぷを使って東京から電車で小田原に行く際に

零時を超えた後と超える前ではどのような扱いになるのか。

 

 

図で説明するとこのようになる。

 

 

 

 

おわかりかな?

 

ちなみに鴨宮は小田原の隣駅で、

図の到着時刻などは、実際のダイヤとは全く無関係である。

 

 

これを今回の場合に当てはめると…

 

 

目的地が宇都宮なので、

零時までに、もしくは零時過ぎた最初の駅で宇都宮に着かないといけない。

 

 

 

ただ、調べたところ、

今回の場合、後者のケースは無かった。

 

 

なので、もし到着が零時を過ぎてしまったら…

 

 

零時以降に発車した駅から宇都宮までの料金を取られるか、

翌日分のきっぷを切られることになるのだ。

 

 

 

 

 

せっかくフリーきっぷなんだから超過料金がないようにしたいし、

翌日はきっぷの使用予定がないので、

はんこを押すことになってしまっては非常にもったいない。

 

 

しかも「東北〜首都圏」までなど、長距離を移動したんだったらまだしも、

この日は首都圏でしか電車を利用してないわけだしな…。

 

超過料金なんて発生したら、きっぷを使用した意味が無くなる。

 

 

そのため、なんとしても零時前に現地着の電車には乗りたかった。

 

 

急ぎながらも移動中に合間を縫って調べた、

僕の乗り換え計画は以下の通りである。

 


 

21:40〜 豊洲

↓    [東京メトロ有楽町線]

(10分ほどの移動時間)

21:57〜 有楽町

↓    [京浜東北線(もしくは山手線)]

(13分ほどの移動時間)

22:20〜  上野

↓    [宇都宮線快速ラビット]

23:59  宇都宮

 


 

 

 

しかし…この計画を成功するには数々の試練がある。

 

 

豊洲からはいくつか電車を乗り換えたり、

 

上野駅ではロッカーの荷物を取り出したり、

 

車内で作業をするためにグリーン車のチケットを取ったり、

 

夜ご飯もまだとっていなかったから、

駅の売店で簡単に食べるものを買ったりしないといけないのだ。

でないと、2時間近くお腹が空いた状態なのは厳しいので…。

 

 

今回は地獄の静岡区間を乗り越えたのだから

最後くらいグリーン車で快適な思いをしたい…。

 

 

しかしそのためには短い乗り換え時間のうちに

たくさんのタスクを攻略しないといけないのだ。

 

 

しかも、日頃から都内に住んでいるわけじゃないし、

「どこの階段から行ったら近いか」

など、効率の良い乗り換えの仕方を把握しているわけじゃないから

乗り換えがうまくいくとも限らない。

 

 

午前中の登山(下山?)と4時間近いライブの後、

消耗しかけている体力の中…

 

 

僕と時間との戦いが始まったのだ。

 

↓ライブ前になぜこんなところへ行くのか自分でも不思議なくらい

意外とキツかった登山(実質下山)の様子はこちらから。

 

 

 

さてここでもう一度、豊洲からの乗り換え計画を振り返ってみよう。

 

 


 

21:40〜 豊洲

↓    [東京メトロ有楽町線]

(10分ほどの移動時間)

21:57〜 有楽町

↓    [京浜東北線(もしくは山手線)]

(13分ほどの移動時間)

22:20〜  上野

↓    [宇都宮線快速ラビット]

23;59  宇都宮

 


 

 

ただ、ここで気になるのが、

ホームから次のホームまでの移動時間について、

当日調べた時はもっと移動時間が短かった気がするのだ。

 

 

移動時間が10分”も”あるのか、10分”しか”ないのか…

 

 

これは考え方次第だが、

10分を余裕に感じられるかは、

普段から「乗り換え慣れているか」が重要だろう。

 

 

普段から都内で生活していない僕の場合だと…

 

 

まぁ不安でしか無いよね!!!!(キッパリ)

 

 

しかも豊洲のライブ会場から豊洲駅までも徒歩15分程の距離がある上に、

乗り換えはトータルで2回も行わないといけない。

 

 

特に地下鉄なんて改札まで距離あるから、

降りてすぐJRに乗り換え!というわけにもいかないだろうし。

 

 

こういう話をすると、人によっては、

「豊洲からはゆりかもめも出ているわけだし、

そっちを使えば良いんじゃない?」

と思うかもしれない。

 

確かに、ゆりかもめの豊洲駅のほうが

ライブ会場からの距離は近かった。

 

 

しかし、実際にジョルダンの乗換案内で調べたところ、

電車の乗車時間がやたら長く、

最終的な上野への到着時間はほとんど変わらなかったのだ。

むしろ目的の電車に乗れないリスクが高くなる。

 

 

それなら、ちょっと走ってでも

少しでも早く上野駅に着いたほうが良い。

 

 

そう思って、料金が安く乗車時間も短い

メトロのほうの豊洲駅を目指したというわけだ。

 

 

電車を乗り換えている間、

頭の中ではこのようなシミュレーションを常に描いていた。

 

 

相変わらず散らかった頭の中である。

 

 

さて、私コリュは無事に

上野駅発の目的の電車に乗ることが出来たのだろうか?

 

 

以下は写真を撮る余裕など全く無かったので

文章から察していただきたい。

 

 

まずは乗り遅れてはいけないと思い、

ライブ会場である豊洲PITから東京メトロ豊洲駅まで猛ダッシュ。

 

 

ところがGoogle Mapさんの方角がおかしくて

ライブ会場から豊洲駅までの方角を間違えて逆方向に行きかけた時は焦ったが(笑)

すぐに気づいて引き返した。

 

 

道を間違えながらも、

走り続けることでなんとか早めに地下鉄へたどり着いて、

無事に乗車することが出来た。

 

 

息を切らしの

ペットボトルの水も切らしの

第一関門クリアとなった。

 


 

☆21:40〜 豊洲

↓    [東京メトロ有楽町線]

(10分ほどの移動時間)

21:57〜 有楽町

↓    [京浜東北線(もしくは山手線)]

(13分ほどの移動時間)

22:20〜  上野

↓    [宇都宮線快速ラビット]

23;59  宇都宮

 


 

(クリアしたら☆をつける仕組みである。)

 

 

そして、次は最も懸念していた箇所である。

 

有楽町での東京メトロ→JRへの乗り換え。

 

 

これは場所が頭の中でシミュレーションできないので、

ホームの案内に従ってJRの駅まで向かうしか無いと思った。

 

 

しかし、これもなんとか無事に達成。

スムーズに乗り換えができたかと思う。

 

わかりやすくて良かったーーーーーーーーーー!!!!

 

ということで、第二関門クリア。

 


 

☆21:40〜 豊洲

↓    [東京メトロ有楽町線]

(10分ほどの移動時間)

☆21:57〜 有楽町

↓    [京浜東北線(もしくは山手線)]

(13分ほどの移動時間)

22:20〜  上野

↓    [宇都宮線快速ラビット]

23;59  宇都宮

 


 

しかも、早くたどり着けたおかげで、

予定の時間よりも少し早い山手線の電車に乗ることが出来た。

 

反対方向に乗らないように行き先はしっかりチェックだね。

 

 

それから山手線→上野駅到着→ロッカーへの移動は

前回でも述べたように、それなりに慣れていたので問題なし。

 

 

「駅が複雑な構造過ぎてロッカーに辿り着けない」問題は

心配不要というわけだ。

 

前回↓

 

 

しかも、予定より数分早く上野に到着できたので、

その分時間にも余裕が生まれた。

 

 

ロッカーもホームに近くてわかりやすかったから

すぐに発見し、荷物を取り出す。

 

 

ロッカーコンサルジュさんのサイトのスクリーンショット。

↑預けていたロッカー、17番線脇。

 

 

 

そして5分くらいの短い時間、電車内で食べるものをNEWDAYSで買い、

(じっくり選ぶ時間もないから、直感で「これ!」と思ったものを買った。)

 

最後に、グリーン車の券をSuica付きのANAカードで発券…と

順風満帆にタスクをクリアさせていく。

 

 

そんなこんなで時間と格闘しつつヘトヘトになりながらも

なんとか22時20分の電車に乗車する。

 

 


 

☆21:40〜 豊洲

↓    [東京メトロ有楽町線]

(10分ほどの移動時間)

☆21:57〜 有楽町

↓    [京浜東北線(もしくは山手線)]

(13分ほどの移動時間)

☆22:20〜  上野

↓    [宇都宮線快速ラビット]

23;59  宇都宮

 


 

 

ミッション完了。

 

 

フッフッフ…

俺のシミュレーションは完璧だったわけだ。

 

 

 

車内が禁煙じゃなかったら

ゴルゴ13みたいにタバコに火をつけ

勝利の余韻を味わっていたことだろう。

俺、タバコ吸えないけど(←意味ない)。

 

 

そして、出発時刻になり電車も動き出す。

 

 

これでグリーン車で楽しい時間を過ごせるぞ…

 

心を踊らせながらパソコンを開く。

 

 

 

しかし…事件はここで起きたのだ!!!!

 

 

 

パソコンの充電が0。

 

 

 

詰んだ。

 

 

 

その上、スマホの残り時間もあと僅か。

 

 

 

5万倍詰んだ。

 

 

 

しかも愛用している充電器、

cheero Power Plus 3 10050mAh

こういう時に限ってなぜかうまく動作しない…。

 

 

 

↑愛用していた充電器

 

 

基本的には問題なく使えるのだが、

たまに反応しなくなり、その際はコンセントにささないと使えなくなるのだ。

 

 

 

もちろん、車内にコンセントは無い。

 

 

 

Cheeroの充電器は、かつて購入した時に不良品だったことがあり、

その際に一度交換してもらったのに、

交換してもらったものもこんな感じだからな…

別のものに買い換えることも考えないといけない。

 

 

問題なく使えることがほとんどだから、

判断に迷うところだけど。

 

 

 

…いや、今はそんなことはどうでも良い。

 

 

 

迎えに来てくれる母親との連絡手段はスマホしかないため、

どうにか電池を節約するしかなかった。

 

 

というわけで、

最後の最後で過ごした電車内の時間は

主にお酒を飲みながらちょっとした食事をしたり、

Kindleを読んだりして時間を過ごしたのだった。

 

 

 

 

時間もギリギリなら電池もギリギリかよぉ!!!!

 

 

いざ、宇都宮に着いて迎えに来てくれた母に会った時には

もうスマホの電池が5%を切っていた。

 

 

 

前日ホテルでPCを充電しておかなかった見通しの甘さと

いつも行動がギリギリになりがちな己の浅はかさを猛省した上で、

楽しい3日間の電車の旅が幕を閉じた。

 

 

 

でもそのおかげで青春18きっぷを使うとき、

以下のような自分ルールを設けることができた。

 

 

①「目的地への到着が零時を大幅に超えそうな時は

翌日も旅をエンジョイする!」

 

②「都内であれば山手線から離れたエリアに行く際は

遅くても21時くらいまでにJR線に乗り換える。(今回はギリギリすぎたので)」

 

③「超過料金を払って良いのは、完全に元が取れているときだけ!」

 

 

 

ちなみに本来なら元々、①のパターンを採用する予定であり、

都内に宿を取っていたのだが、

親との都合もあり、当日中に地元へ向かうことにした。

もちろん宿もキャンセルした。

 

 

でもそのおかげで、

実家での滞在時間も長くなったし、

ゆっくり楽しい時間を過ごせたけどね!

 

 

 

 

 

さて、9回に渡って綴ってきた、

3日間の18きっぷの旅はいったんこれで終了。

 

 

旅行記を何回か書いてわかったことだが、

ただ起こった出来事を書くだけでなく、

こうして何回も回を分けることが当たり前になってきた。

 

 

つまり、僕自身の中で

たった一つの事象において、

 

「思考をどれくらい深掘りできるか」

「起こった事実をどこまで表に出すか」

「どれくらい自己開示ができるかどうか」

 

これらを意識しながら文章を書けるようになったということだ。

 

 

たとえ他の人がなんと思おうが、

自分が思ったことは素直に書いていい。

自分の恥をさらけ出して良い。

 

 

そう思うようになったら、

ただ「旅をしてきた」という内容ではなく、

さらに深い内容になるように、工夫ができるようになったと思う。

 

 

たとえそれが間違っていたとしても良い。

むしろ間違ってもいいし、

いい加減で下手くそでもかまわないとさえ

思うようになった。

 

 

だから、今の僕は

 

「特に旅先で何もしなくても、

自分なりに面白く文章を書くことができる」

 

という確信がもてるようになった。

 

 

たとえ、一日中ビーチや森の中でボーッとしていたとしても、

その時のことやそうなる過程を書きつつ、

読み応えのある内容に仕上げることだってできるかもしれない。

 

 

そう、全ては自分次第なのだ。

 

 

全てを状況をせいにしてはいけない。

 

 

食べられようが食べられまいが、

食材があるなら、料理をすれば良いだけ。

 

 

まずかったら吐き出せばよいし、

美味しかったら飲み込めば良い。

 

 

それと同じで、

使えるネタがあるならどんどん書いてしまったほうが良いのだ。

 

とりあえず「出す」ことで、

自分という生き物をもっと知ることができるのだから。

 

 

それがほんの僅かな「思考の迷い」でも

十分、自分自身に「愛」を感じることができるのだ。

 

 

…たとえば…

 

 

「腹が減ったなー。日本食にするか?ネパール料理にでもするか?」

「この先の道に入るか?やめておくか?」

 

 

という、ちょっとした判断だとしても

十分に自分の経験談を彩る、重要な素材となるし

自分というキャラクターを愛せる要素にもなるのだ。

 

 

 

こんな感じで常に思考をフル回転しながら、

見知らぬ土地への旅、そして

見知らぬ自分自身の思考を探す旅を

続けていきたいと思う。

 

 

さて、次回は2019年夏の旅の最終話として、

同様に18きっぷで鎌倉まで行ってハイキングをした話をしたいと思う。

 

お楽しみに〜。

 

次回はこちら。↓

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