とにもかくにも始めなければ、何も続けられない

昨日はギターの弦の張替えをしていた。

 

 

数年前に以前持ってたベースの張替えをして以来、

すごく久しぶりにやることなので、すっかり忘れていた。

なので、ネットで公開されている説明を見ながら行った。

 

やっぱり下手くそで上手く巻けなかったけど、弾き着心地も良い感じだ。

楽器が良いコンディションに保てるように、定期的にメンテナンスしないとな。

ギターそんなに弾くわけじゃないけどDTMでたまに触ったりする。

 

コード覚えてないし全く弾けないけど(笑)

 

実は初めてギターを触ったのって小学校3年生くらいで、

5年生くらいになってのめり込み、

大好きなGLAYのBELOVEDを一生懸命練習したものだ。

 

 

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しかし、手が小さい自分は指で弦を押さえるたびに手が痛くなり、

楽器を演奏する楽しさよりもなかなか上達しない、

辛いという気持ちが勝ってしまった挙句、

次第にモチベーションが下がっていた。

 

 

また、中学になるに連れ自分自身の興味も

ロックからダンスへと移行していったので、

次第に楽器をやらなくなっていった。

 

 

今でもあの時ギターを続けていれば

今プロ並みに弾けたかもしれない…と思うこともあるが、

過去を悔やんだって仕方がない。

 

人の考えや興味はその時その時で変わるわけだし、

今の自分はある意味過去における自分の選択で存在してるもの。

だからある意味で正しかったのだと思う。

 

逆に楽器が好きでずっと触ってばかりの人って凄いなと思う。

昔挫折した分、今後は定期的に触っていけたらと思う。

 

物事を続けるには「始める日」がなくては何も始まらない。

それを永久に先延ばしするくらいなら、今始めたほうが良い。

 

たとえ途中でやめてしまっても、

それはそれで1つの事実として受け止める。

 

挫折すること、諦めることへの恐怖よりも、

病気など何かしらの理由で、続けたくても続けられない…

そのほうがもっと恐いはずだ。

 

というのは、ぼくが好きなアーティスト、

気になっているバンドやグループなど、

身体の問題で続けられず

苦渋の決断で脱退や解散を決める人達もいて、

そういう人たちの思いもわかるからだ。

 

なので、何か挑戦したいこと、やりたいことがある時は、

できるだけ早く始めるようにしたいと考えている。

 

いつかそれが実を結ぶ時が必ず来ると、自分を信じて。

 

 

 

煌琉さん(@koryu_aminumiya)がシェアした投稿

 

てなわけで、今後、なんとかしてDTMの音源(カバー曲など)を完成させて、

YouTubeに上げられたらと思う。

 

手を付けたはいいけど、中途半端な状態の曲たちがPCの中に眠ってるんだよね…。

 

飽きっぽい自分が物事に熱中してやり遂げる…

その時が、果たして来るのか?