ベランダ菜園2022年4月〜レタスの袋栽培&さつまいもの水耕栽培&へちまの種〜

雨を呑む者”コリュ”こと 天海夜 煌琉(あまみや こうりゅう)でございます。

 

2022年になってから、ベランダ菜園を始めた。

農業のスキルをつけるためと、

自分自身で育てることで、収穫のありがたみを実感するためだ。

 

2022年3月時点の様子はこちらから↓

 

今は3月よりもさらに植物が成長し、

さらに、いくつか新しいものを追加した。

 

今日は経過報告ということで、

現時点での植物の様子をレポートしていきたい。

 

 

今年から育て始めたものたち

 

まず、1月〜3月から育て始めた野菜の状態。

3月から沖縄も暖かくなってきて、夏野菜もどんどん成長するようになった。

 

その様子を一つずつ見ていくとしよう。

 

ちなみに、夕方に撮影したので、

全体的に画像が暗いのはご容赦いただきたい。

 

赤紫蘇と青紫蘇

 

 

大きな変化はないが微妙に大きくなってる。

 

きゅうり

 

 

どんどん成長している。

 

 

どんどん伸びて足らなくなりそうなので支柱を追加。

ただし、実際に支柱のてっぺんまで育てるかどうかはまだわからない。

 

ミニトマト

 

 

脇芽は見つけ次第取っている。

前回の投稿で、一部枝が折れてしまったことを書いたが、

地際から即枝が成長して伸びていっている。

枝が折れたほうの枝は、成長が止まっているようなので、

成長中の即枝をそのまま切らずに放置して様子を見ることにする。

 

なす

 

葉っぱが大きくなっていて、なんとまぁかわいらしい。

しかし、麻ひも1本ではぐらつくようになった。

そのため、写真では見えにくいが、1本追加して2本(2箇所)で結んでいる。

 

ピーマン

 

どんどん伸びている。

まだ花は咲かない。

今の段階では特にすることがないので、このまま様子見。

 

ゴーヤ

 

 

 

右側はそろそろ支柱のてっぺんに近づくので

そろそろ2度めの摘心が必要だろう。

 

また、支柱は前面の横棒にあたる部分を追加したけれど、それでもぐらつくので、

今後の成長次第で耐えられなさそうであれば、補強用の支柱を追加するかもしれない。

 

サニーレタスとキャベツ

 

 

元々隣はチマサンチュを育てていたのだが、

2回連続で駄目になってしまった。

 

それで、3月中旬にサニーレタスを追加したけれど、

やはりちょっとしなっている。

 

土の問題かな?

新しい葉は生えているようなので、

万が一ダメになったら、このプランターはキャベツ1本に絞ろう。

 

いちご

 

いちごは育てやすいと言われる宝交早生。

そろそろ追肥をしないといけないかな…。

 

 

せっかく不織布ポットを使っているので、

こちらの動画↓を参考にして、引っ掛ける形にした。

 

 

 

もともと洗濯紐を引っ掛けていたところだったが、

これが見事に鉢のサイズにちょうどよかった。

 

今のところ鉢ごと落ちる様子はないし、

今後成長したとしても、重さに耐えきれない…ということも無いだろう。

 

また、吊るすスタイルへ変更するにあたって、

ランナーの向きも注意することにした。

(ランナーの反対側に実がなるため)

 

4月から新しく加わった仲間たち

 

実はコリュは2021年10月から12月まで、

農業の仕事がどんなものかを学ぶべく、

千葉県の農家さんのお世話になっていたのだが、

沖縄へ帰ってきた時に、たくさんのさつまいもを送っていただいた。

 

その時のさつまいもはほとんど食してしまったのだが、

幸い、1本だけ残っていたので、水耕栽培をすることにした。

 

 

3月後半から、さつまいもを水につけることにした。

 

 

動画のとおりに、さつまいもはぬるま湯につけて、

その後は毎日のように水を取り替えている。

 

 

こちらは3週間位経ったもの。

水につけていた部分に、ちょっと白い根が生えてきた。

それ以外は特に大きな変化はない。

枝が生えるようになるにはまだまだ時間が必要だろう。

 

実は、さつまいもの水耕栽培自体は、初めてではない。

 

僕は昨年、さつまいもの端っこを水につけて、

しばらく育てていたのだ。

 

↓その時の様子はこちら

 

しかし、さつまいもを”丸ごと”栽培するのは初めて。

 

成長したら収穫や苗づくりはもちろん、

観賞用としても楽しめるはず。

苗がたくさん取れたら、移植先も考えておかないとな…。

その時は畑も考慮するかもしれない。

 

これからがとても楽しみ!

 

へちま

 

沖縄では、へちまは食べ物として県民に愛されている。

僕にとって、ナーベーラーンブシーは、大好きな沖縄料理の一つだ。

 

そこで、2つめのグリーンカーテンとして、

へちまも育ててみようと考えてみた。

 

僕は2022年に入ってから、

毎月、種苗センターで何かしらの苗か種を購入している。

 

へちまは先月まで苗がたくさん売られていたのだが、

なぜか4月になってから全く見かけなくなった。

もしかしたら人気なのかもしれない。

 

仕方がないので、種を購入して植えることにした。

 

 

プランター栽培だと、葉物野菜でもない限り、

種の購入はコスパが悪いのであまり気が乗らなかった。

 

しかし…ここで考え方を転換。

 

ヘチマは食べるだけではなく、たわし作りなどもできるし、

いつか完全な自給自足生活に切り替えたときに、

たわし作りのスキルはつけておきたい。

今後畑を借りる可能性も考えて、たくさん育てて損はないだろうと判断。

 

さっそく種を植えることにしたのだが、

まずは購入した種を2日間ほど水につけておいた。

 

 

一箇所に3粒ずつ、そのままプランターに植えた。

 

 

わかりにくいけど…。

 

へちまの育て方については、↓こちらのチャンネルが参考になりそう。

 

 

レタス(チマサンチュ&島チシャ菜)

 

チマサンチュの苗を2回も失敗している僕だが、

「これならうまくいきそう!」

と思えた、素晴らしい動画を見つけた。

 

 

袋栽培でレタスをジャングルのように生やす…

 

こんなものを見てしまったら、やるしかなくなるだろう!!

 

 

…というわけでさっそくやってみた。

 

 

植えるレタスは何にしようか…

いろいろあって迷ったけれど、

1種類めは、リベンジも兼ねてチマサンチュに即決。

2種類めは、沖縄ならではのリーフレタス・島ちしゃ菜を育ててみることにした。

 

島ちしゃ菜って他のリーフレタスとどう違うのか、

事前知識が殆どないのだけれど、

沖縄では1年中栽培できるようだし、

実際に育ててみれば、どんなものかわかるだろう。

 

 

手前が島ちしゃ菜、奥がチマサンチュ。

 

水やりは、ダイソーの加圧式霧吹きを購入したので、こちらを使うことにした。

 

 

ちなみに、ダイソーにはペットボトルにつけるタイプもあって

そちらは100円(税抜)で購入できる。

 

今回購入したタイプのものは、価格が300円(税抜)と少々高いものの、

金額的に大した差はなく、いろいろ調べた結果、

機能的にも利点が大きいと判断した。

 

 

家のベランダでは高いスペースにものが置けそうだったので、

このミニレタス畑を空いている場所に移動して、

霧吹きで十分な水をやった。

 

今回使用した培養土は14リットルのもの。

 

上の動画では、これより多めの容量の培養土を使っていて、

置き場所での作業を勧めていたようだが、

14リットルでも、さすがに高い場所への移動が大変だったので、

動画の説明通り、置く場所で作業するのが望ましいだろう。

 

 

ミニレタス畑を作ってから3日後くらいに芽が出てきた。

 

 

チマサンチュのほうが発芽率が高いようだが、

島チシャ菜のほうも少しばかり芽が出ている。

 

 

頑張れ頑張れ♪

 

まとめ:まだまだ仲間を増やしたい!

 

というわけで、今育てている野菜たち&新しく追加した野菜たちの近況報告をした。

 

幸い僕のアパートのベランダは、一般の1Rの部屋よりも広いと思う。

加えて隣の部屋に突き破るものがなく共用部分に当たらないため、

プランターは好きなだけ置き放題という、恵まれた環境を享受している。

 

しかし、実際問題として、

洗濯物を干すことや、室外機周辺を避けることを考えると、

スペースが限られてしまう。

 

そのため、今後は高い場所に栽培するために、

高さが出ない野菜を育てることも考慮している。

 

ただし、今まで一度も種から栽培した野菜は成功したことがないので、

ひとまずはそれらを収穫できるようにしたい。

 

今日はこれまで!

 

…どろんっ♪