なぜ僕が「世界の闇」を調べるようになったのか④〜例のウイルス騒動&”絶対にブレない自分”になる3つの大切なこと〜

陰と陽を和合・浄化するジェンダレス妖怪

天海夜 煌琉(あまみや こうりゅう)でございます。

 

魑魅魍魎(ちみもうりょう)の情報社会で様々な情報があふれる中、

世間で言われるところの「陰謀論」や「都市伝説」に触れる機会も多くなってきた。

 

そんな中で、「なぜ僕が『世界の闇』を調べるようになったのか」

というテーマで執筆をし始めることにした。

 

これは、ただむやみやたらに情報に飛びつくことをしないためにも、

「なぜ自分はこのような情報を調べて、人に広めたいと思ったのだろう?」

と、自分自身の根本的な部分や基本な考え方に帰ってみる試みだ。

 

 

そもそも僕が情報を自分で調べるようになったきっかけ…

つまり、自分の価値観に大きなパラダイムシフトが起こった出来事というのは、

大きく分けて2つある。

 

①東日本大震災

②2020年からのウイルス騒動

である。

 

今回は、②2020年からのウイルス騒動について

また、

この騒動で身につけた「ブレない自分の作り方」

を主に語ろうと思う。

 

「世界の闇」シリーズを最初から読みたい方はこちら↓

 

きっかけ①東日本大震災についてはこちら↓

 

前回↓

 

きっかけ②2020年からのウイルス騒動

 

皆さんも御存知のように、

2020年(厳密には2019年)からウイルス騒ぎが始まった。

 

日々の感染者数報道ややたら過剰に危険を煽る報道など、

メディアに対しては当初から過剰な気もしたし、

その時からなんか仕組まれている感じはしたけれど、

安易に判断できないため、ウイルスに対しては自分なりに注意してはいた。

 

どうせ一時的なものだろうと、収束するとは思っていたので、

せめて人の目対策として、マスクも屋内などではしていた。

 

正直、最初は緊急事態宣言中に

旅行やレジャーを楽しむ人たちのことを、あまり理解できなかった。

 

 

とはいっても、「感染が広がって死者が増えるから」という理由ではなく、

当初はまだ感染者数も少なかったから、

「今大人しくしておけば騒ぎも収まるのに」と思っていたからだ。

 

今では全く無意味…というか、

経済問題を考えると、「人の行動を制限するような要請は愚策」とさえ思うようになった。

 

僕はもともとFacebookで内海聡(うつみん)氏をフォローしていたのだが、

騒ぎが起こり始めてからは、

氏があのウイルスのことを「珍コロ」とよく言っていて、

一連の騒動を「全部ウソ」と発言していた。

 

そのあたりから、僕は主に「自粛反対派」の意見をよく見るようになって、

20204月の緊急事態宣言の頃あたりから、

この騒ぎを「やっぱりなんかおかしい」と感じ始めるようになった。

 

この問題なんだか調べれば調べるほどに闇が深い。

 

 

上に挙げたように、僕は騒ぎ当初から「大したことない」派だったが、

医学の基本となる知識がないために、「危険派」の情報を見ると揺らぐこともあった。

 

そのため、うつみん氏の運営するFacebookコミュニティなど氣になるものには参加し、

その他にも、この騒動に関連した話だけでなく、

世界の闇や政治に関連した動画やサイト、チャンネルなどもよく観るようになり、

これまであまり関心を持たなかった分野に関しても、積極的に情報を取るようになっていった。

 

 

「絶対にブレない考え方」を持つための「大切なこと」

 

普段いろんなニュースやSNSなどを見ていると

一見論理的な論調である「ウイルス危険派」の意見を目にした時、

「これを面と向かって言われたら反論できない…」と思ってしまうこともある。

 

しかし、そういった”一見もっともらしいことを言う”意見に対して、

コミュニティには、それ以上に核心を突いた反論コメントをする賢者たちもいるので、大変頼もしいし、

中にはわかりやすい手作りの資料を無償で共有してくれる方々もいる。

 

そういった方々のおかげで、「自分が調べていることは間違っていないのだ」

という確信も強まっていったのである。

 

そして、氣になるYouTube動画や参加しているコミュニティの投稿などを、

毎日時間が空いているうちにチェックするなどしていたが、

どうしても断片的に情報を取る形になるため、なかなか自分の中でまとめることができず、

混乱することも多かった。

 

そのため、時には本を読んだりオンラインのセミナー(WeRiseなど)に参加したりして、

有料の情報にも触れていくことで、

情報の点と点を繋げていって、線を結んでいき、

物事の全貌をだんだんと理解することが出来たのだ。

 

WeRiseの感想はこちら↓

 

 

こうした情報を得てきたうえでわかった、

「ブレない意見を持つ上で大切なこと」は、主に以下の3つである。

 

①物事や事象をあらゆる角度から総合的に観察すること

→思考停止に陥らないようにするには、

「マ◯クって本当に感染対策に効果あるの?」などと、子供のように純粋な疑問を持とう。

 

②医学や科学、政治などの基本的な仕組みや構造を知ること

→「陽性=感染」ではないなど、調べればわかる基本的なことはたくさんある。

専門家とされる人々の言葉を鵜呑みにする前に、自分でも調べてみよう。

 

③人間の心や行動の法則を理解した上で事象を眺めること

→たとえば「ノーマスクがウイルスをばらまいている」

「皆が感染対策しているからインフルエンザが減った」という主張は

「自分にとって都合の良い情報」に飛びついているだけである。

 

↓参考:片岡ジョージさんの漫画

 

 

これまでの自分が目の前の情報に左右されやすかったのは、

以上のような「考え方の基本」を理解していないからだということに気付かされた。

 

そのため、ただ流れてくる情報にいちいち反応して一喜一憂するのではなく、

人間や物事の根本的な部分や、一連の流れを理解することで、

冷静かつ客観的な判断をすることができるし、より真理に近づくのではないか?

 

…と考えるようになったのだ。

 

また、この騒動で様々な意見を目にするたびに、

「心の法則」を理解しておくのも有効な方法だと感じた。

 

「心の法則」を理解するためのオススメの一冊

 

物事の考え方や、人間の思考パターンなど、

僕が「人間の心」の基本を学ぶ上で役に立った書籍がある。

 

それがこちらだ。

 

心の絶対法則 なぜ「思考」が病気をつくり出すのか?/内海聡
※クリックすると楽天商品ページ

 

うつみん氏の「心の絶対法則」を読んだことで、

僕がこれまで書籍などで学んできた心理学などが、

どちらかといえば表面的なものだと感じるようにもなった。

もちろん、心理学でも本当に役に立つ考え方もあるので、すべてが悪いとは思わないが。

 

たとえば、被害妄想や、自分にとって都合の良い情報ばかり得ようとすること、

自分自身の過ちに気づかず、指摘されるとムキになる…

人がこうした行為に陥りがちなのは、人間の性(サガ)といっても良い。

 

まぁ僕だって「自分が必ずしも正しい」と思っているわけではないし、

間違った情報に引っかかることもあるかと思う。

 

しかし、表面的な情報だけでなく、

「本質的な部分」に重きを置くようになったからこそ、

一見賢そうな人や、知識が豊富な専門家などの

「基本的な思考パターン」が見えてしまうようになった。

 

そのため、たとえ「もっともらしい意見」に流されそうになっても、

「相手の意見が必ずしも正しいとは限らない」と思えるようになったし、

大抵の場合、単にその人の視点や都合で語っているだけに過ぎない。

 

逆に、自分にとって都合の良い情報でも、安易に飛びつかないように、

慎重に情報を精査していくことが必要だ。

 

 

こういった情報に対する一つ一つの積み重ねが、他人から見て、

「この人は信頼できる人だ」と思ってもらえるかどうかの鍵になるかと思う。

 

まとめ:この騒動のおかげで情報リテラシーが高まった

 

正直なところ、このウイルス騒動は迷惑だし、今すぐにでもやめてほしい。

 

しかし、同時に

意見に流されないために、情報にだまされないために、

物事の本質的な部分や基本となる考え方を学べる機会でもあった。

 

これからも様々な情報の波にさらされることだろうし、

自分自身が間違った方向に行く可能性もあるかもしれない。

 

そんな時はうつみん氏の書籍をバイブルにすることで、

思考の罠に陥っていないかをチェックしていきたい。

 

そして、「アホだな」と思えるような書き込みや、意見の全く異なる他人を前にしても、

その言葉や意見が正しいわけではないということを理解して、

ネガティブな感情に引っ張られないように注意したい。

 

この騒動は情報リテラシーを高めて、思考を深める絶好のチャンス。

 

相手のことを「自分を写す鏡」と思うことで、

このおかしな世界を、少しでも楽しんでいきたい。

 

次回へ続く。