怒りや不安などの”負の感情”に支配されない方法

僕は子供の頃から怒りや不安を感じやすいタイプではないかと思うし、

実際それで損していることも多々ある。

 

正義感が強いことに加えて、

嫌なことをいつまでもズルズルと引きずる傾向もあるし、

人に対しても気を使ってしまうし、

このままでは、何よりも自分が生きていて辛い。

 

 

嫌な人、嫌なことを避けるために引きこもりがちにもなってしまう。

 

 

しかし最近では、怒りや不安などといった負の感情を感じた時に

その感情に支配されたり、いつまでも不要に引きずったりといったことがないように

自分の中に渦巻く負の感情に「気づく」方法を覚えた。

 

 

今では気づいた時にそのやり方をやるようにしているので、

むしろ「嫌なことはチャンス」だと思うようになった。

 

 

 

それは、

 

「感情を客観的に眺めること」である。

 

 

イラっとするようなことが起こったら、

それに対してイライラしている自分に気づくこと。

 

 

そして自分が怒りを感じている内容を

あれやこれやと考え始めるのではなく、

「感情のエネルギーそのものに気づくこと」である。

 

それを意識していくと、

自分がいかに無意識に負の感情に浸っているのかがわかるはずだ。

 

 

たとえ抑えられないほど強いエネルギーだったとしても、

自然現象だと思えば良い。

 

 

例えばブラックホールを見て宇宙の脅威を感じたとしても、

それに対して怒りや不満を覚える人はいないだろうし、

それと同じ感覚だと思えば良いのだ。

 

 

 

 

 

イラストのように、自分の中の「ブラックホールを眺めるような感覚」で

自分の中に渦巻く感情をただただ眺める。

 

 

そこには善悪、あれやこれやといった独り言、自責の念も他責の念もない。

 

 

まとめると以下の通り。

 

 

①負の感情を感じたら、それに気づく

②湧き上がってくる負の感情のエネルギーを感じて、ただただ眺める。

③心の中で独り言は一切言わない。

④正義や善悪で判断しようとしない。

⑤人を責めることはもちろん、負の感情を抱いた自分に対して責めることもしない。

 

 

今はざっくり紹介したが、今後の記事で一つ一つ取り上げていけたらと思う。

 

 

詳しいやり方はこちら↓↓↓の本で紹介されているので、

こちらを読んで頂いたほうが早いかもしれない。

 

↑ヤバイ引き寄せの法則「嫌なヤツを消した魔法」:

あなたのイライラや不安が消えると人生が変わる(Keiichi・著)

(※クリックするとAmazon商品ページ)

 

 

タイトルがちょっと物騒だけど、

過去のスピリチャルや引き寄せの法則ではしっくり来なかった僕でも飲み込めたので、

内容はとても実践的というか、自分にもできそうな気がした。

 

 

そして読んでいて思ったのが、本文のコピーが秀逸。

そのため、メソッドに関してはもちろん、

マーケティングに関しても非常に努力されたんだなぁという印象を覚えた。

 

 

この本を読む前にも他に引き寄せ関係の本は読んだが、

「頭ではわかってても胡散臭い」というのが正直な感想である。

 

 

確かに引き寄せの法則は存在するのかもしれないが、

自然発生的に起こり得た幸運な出来事は、

誰にでも起こり得るかというとそうとも限らないし、

疑り深くもなってしまう。

 

自分に嘘をついてまでポジティブなことを言いたいとも思わないし。

 

しかし、こちらの本で紹介されているような、

客観的に自分を見つめるものだと思えばできそうな気がするし、

自分の感情に嘘をついているわけではないというのが大きなポイントである。

 

 

実際、自分の周囲が良いことや悪いことで囲まれているのかということや、

自分が幸せに生きていけるかどうかというのは、

自分の見方次第というのは心理学で証明されていることだしね。

 

良い出来事がたくさん起こったら、

それは自分の思考を改善する習慣の結果だと思えば納得がいく。

 

 

今までの考え方や性格を治すのは、一日二日ではできない。

根気よく自分と向きあう必要がある。

 

 

思った以上に負の感情が渦巻いた自分と対峙してるのに気づいて

ショックを受けることもあるかもしれないけど、

自分にとって心地よい物の考え方ができるように改善していきたい。

 

 

まだまだこの方法を始めてから間もないので、

身につくまで習慣にしてしまって、自分のものにできたらと思う。

 

 

この方法を行って自分の身に起こったエピソードや成果を

今後、ブログでも紹介できたらと思う。

 

 

 

どんな思考法に関する本を読んでも納得のいく答えが見つからなかった皆さんも

ぜひやってみてほしい。

 

 

ネガティブな感情と向き合う方法に関しては、

以下の手記↓も参考にしてみてね。