自由な時間を増やすために、スマホ離れを始めようと思う〜実践編〜

天海夜 煌琉(あまみや こうりゅう)だよ。

 

 

早速だが、今回は

 

自由な時間を増やすために、スマホ離れを始めようと思う〜実践編〜

 

ということで、前回の続きとして

早速だがスマホ依存から抜け出すための、実践的なアイデアを提案してみたいと思う。

 

 

前回↓

 

 

 

 

①通知は全てOFF

 

 

僕は元々「いちいち通知があるのが鬱陶しい」と思って、

LINEなどの通知はオフにしていたのだけれど、

返信漏れがないように、バッジは表示するようにしていた。

 

 

 

しかし、それは甘い考えだったのだ。

 

 

というのは、

 

 

 

 

 

「バッジだけ」というのも…

 

 

 

 

 

 

余計気になってしまうのだ!!!!

 

 

 

 

ということで、スマホの「通知」の項目から

全てのアプリのバッジを「非表示」に設定して、

SNSを見る曜日と時間、メールを確認する時間もある程度決めることにした。

 

 

また、僕の場合、「メールを確認する時間帯」などの習慣的なスケジュールに関しては、

Googleスケジュールにメモすることにした。

 

 

もちろん、付箋などメモに書いて、パソコンや壁紙に貼っておくのも良いだろう。

自制心も生まれるし、ご自身にとってやりやすいやり方を見つけてみてほしい。

 

 

僕の場合、今は特に厳密に守れているわけではないけれど、

バッジを表示させていた時期と比べれば、だいぶ気持ちが楽になった。

 

 

この設定をしてから数日経つけど、

今後もバッジは非表示でも良い気がする。

 

 

ただ、余計な情報で集中力が切れない代りに、

重要なメッセージを見落とす可能性もある。

そのため、特定の人からのSNSのメッセージや、取引系やお仕事系のアプリからの通知は、

メールにもメッセージが届くように個別に設定するなど、

可能な範囲でいろいろ工夫していきたいね。

 

 

②基本的には電話に出ない

 

元々僕はあまり電話に出ない。

 

ほんの3ヶ月だけ働いていたコールセンターではさんざん嫌な思いをしたし、

過去の出来事に置いて、

電話に出たら感情的になった相手から怒鳴られる…などということもあったので、

電話に対してあまり良いイメージを持っていない。

 

 

そのため、電話に出ない(というか出たがらない)ことに関しては、

もう既に実践済みではあるが、より一層強化していきたい。

 

 

僕はLINEなどの電話には絶対出ないし、

そもそも電話が鳴らない設定にしている。

 

 

稀に、「至急電話して!」といった感じで、フランクに言ってくる人がいるのだが、

納得できる理由を言ってもらえない限り、

今後は丁寧にお断りするか、スルーしようかと思っている。

 

 

てか、↑そういう人、マジで「何様?」って感じ。笑

 

要件があるのは自分の勝手なのだから、

相手の気持ちが動くように、

少なくとも事情は話して、「お願い」しろよって思うしね。

 

 

というのも、僕も元々は他人との関わり方がわからないタイプだったものだから、

自己中心的に相手にものを頼んでしまった時期があった。

 

相手との距離感がわからないというだけで、悪気はなかったのだが、

「その時の自分の言い方じゃ、確かに相手も動いてくれないよな」

と猛省したからこそ、言えるのだ。

 

もちろん、自分が実際にされたから、嫌だったというのもあるしね。

 

 

この態度や考え方は、電話以外にも言えること。

 

 

いくら急なお願いでも、上から目線や命令口調、自分勝手な指示ではなく、

いつも「下から」のスタンスを意識するように心がけよう。

 

 

そもそも、なるべく急ぎのお願いが出ないように、

時間には余裕をもたせて、ゆとりのある人生を送っていきたいものだね。

 

その方が人にも優しくなれるし、人生がより良い方向に向かっていくことだろう。

 

 

③身に覚えがない相手は着信拒否orブロック

 

LINEなどのSNSはもちろんのこと、

キャリアの電話番号にかかってきた電話に関しても、

知らない電話番号からは出ないようにしている。

 

 

固定電話やフリーダイヤルであれば、ネットで検索すれば業者がわかるし、

通販や何かの申込みなどの身に覚えが無くて、

かつ、こちらに対する個人的な要件ではなく、明らかに営業目的であれば、

スルーするか、着信拒否orブロックすればよいだけ。

 

今後も関わる可能性が低い相手なのだから、

相手にしなかったからと言って、自分の人生において何らダメージがない。

 

罪悪感を感じる必要なんて、全く無いのだ。

 

 

④そもそも電話が鳴らない設定にする

 

一部のSNSでは、電話が鳴らない設定にすることもできる。

 

LINEであれば

 

「【歯車マーク】を選択→【通話】を選択→【通話の着信許可】をオフ」

 

という設定にするだけで、いとも簡単に電話がかからなくなる。

 

 

 

 

この設定にすると、相手から電話があった時に、

電話が一切かからず、自動的に文字で通知が入る。

 

 

こんな感じでね。↓

 

 

 

 

このメッセージを確認してから、

こちらからかける必要があるときに折返し電話をして、

もし繋がらなかったら、相手にとっての都合の良い時間を、

メッセージで聞いておけば良いのだ。

 

 

自分のやりたいことに集中するためには

自分のペースを崩したくないわけだし、

「電話取らないキャラ」も定着させていきたい。

 

 

最初は申し訳ないというか、

嫌がられないか心配だったけれど…

 

 

今では全然そう思わない。

 

 

そもそもメッセージさえ残しておけば、都合の良い時に返信できるのに、

自分の都合で勝手に電話してきて

「電話にでろ!」という発想自体が自己中心的だしな。

 

 

そのため、自分が電話したい相手がいるときは、

特別緊急な用事ではない限り(←滅多に無いけど)

「今から大丈夫?」と聞くか、予め電話のアポを取るようにしている。

 

 

もちろん、不労所得を得ていて時間に余裕があるタイプの方など、

普段から「いつでも電話してね!」というスタイルの方であれば、

お言葉に甘えさせていただくこともあるが。

 

 

もし電話に出ないだけで関係を切られたり、

何かしらのチャンスを失ったりしても、

「それまでの関係だったんだな」って割り切れば良い。

 

 

確かに、文字情報だけのやり取りは、感情やニュアンスが伝わらず、

相手に誤解や変な憶測を与えやすく、トラブルにも繋がりやすい。

 

 

そのため、電話をしない分、細やかな気配りは必要かなとは思うけど、

「なんか悪いこと言ったかな」「誤解させてしまう表現だったかな」

と思ったら、心から謝ることで、許してもらえる可能性は高くなるというか、

少なくとも恨みつらみを抱かせてしまうことにはならないかと思う。

 

 

 

⑤返信やメッセージを見ても、あえて遅く送る

 

SNSに関しては、「ストレスフリー」をモットーに、

繋がりや地位、名誉、お金などに固執するあまり、

自分のスタイルを崩してしまうのではなくて、

最低限の付き合いでネットやSNSとの健全な関わりをしていきたい。

 

 

メッセージに関しては、

元々頻繁に送り合う相手もそんなにいないので、もうこの際

「返信遅いキャラ」

「ほとんどスルーするキャラ」

「メール不精なキャラ」

といった感じで、超マイペースキャラを確立させてしまおうと思う。

 

 

そのためにも…

 

たまたまメッセージを見ることがあったとしても

 

「嬉しい!」「すぐに返したい!」と思うことがあっても

 

 

そこはぐっっっっっと我慢。

 

 

 

 

あえてすぐには反応せず、時間を置いてみる。

 

 

予め決めておいたメールチェックの時間など、

落ち着いた時に返信するようにしよう。

 

 

もしかしたら、人によっては「遅い」などと苦言を呈してくる人もいるかもしれないが、

滅多なことでは動じてはいけない。

 

自分のスタイルを確立すれば、

相手もだんだんそれが当たり前になってくるし、

 

「この人からの返信は翌日以降が当たり前だし、特定の時間にしか返さない」

 

みたいな感じで、「この人は、そういう人」だと思ってもらえれば…

 

大成功だ!!!!

 

 

⑥自分の「好きなこと」「嫌なこと」を知る

 

自分が「デジタルデトックス」を潜在的に欲しているのかどうかは、

普段から自分自身の内面に目を向けて、

自分の「好き」「嫌い」について分析しておくことも必要だ。

 

 

実際、僕も自分自身の「取扱説明書」を作ったことで、

緑がいっぱいの空間や広大な自然を好み、

逆に電磁波だらけの空間や状況を嫌うということに気づいたのだ。

 

 

 

 

↓参考までに。「コリュの取扱説明書」

 

 

 

誤解しないように言っておくが、

上の取扱説明書は、自分用の「好き嫌いのメモ書き」としての要素も強いので、

「嫌い」の部分だけを見て、責められているような気分にならないでほしい。

 

 

というか、何かしら嫌なことがあるのは、皆も同じはず。

 

 

「嫌なこと」があるから、

自分自身のキャラクターを確立できるわけだし、

必要なものだけを選ぶことができる。

 

 

だから、「嫌なことは嫌」と表現することは、

全然悪いことじゃないんだよ。

 

 

むしろ、あなたの「こうなりたい!」に一歩近づく指標にもなるし、

人に提示することで、人間関係もより円滑に、

付き合いたい人だけと付き合うことが出来るだろうし、

スマホ離れもより簡単に行えるかと思われる。

 

 

参考までに↓

 

 

 

 

⑧見知らぬ赤の他人とのやり取りも、必要最低限で良い

 

僕のブログやSNSにおいて、

見知らぬ方からコメントやメッセージをいただくこともあるのだが、

僕はその返信も基本的に遅いと思うし、内容によってはスルーする。

 

 

また、滅多にないのだが、

こちらが「無礼だな」と判断した場合は

即非承認・スパム行きとさせていただいている。

 

 

実際、今の所、過去に一名だけスパム扱いした方もいる。

 

 

たった一言だったので、アンチかどうかは不明だけれど、

「明らかにちゃんと読んでねーよな」

と思った内容だったので。

 

 

僕自身、あまりマナーにはうるさく言いたくないのだが、

「こんにちは」「よろしくお願いします」

「ありがとうございます」

など、最低限の挨拶をしていただける方であれば、

大概のことには怒らず親切に対応したい。

 

 

そのため、何か言いたいことがあったとしても、

 

「初対面の相手にメッセージを送る際の心がけ」として、

“感じの良い挨拶”と、”(ブログやSNSであれば)肯定的な意見や感想”を述べることは、

必要最低限のマナーとしてご留意いただければと思う。

 

そして、相手から返信があったら、必ずお礼を言いましょう。

 

 

あと、僕の公式LINEで起こったことなのだが、

 

過去にメッセージをいただいた方がいたようで、こちらが長いこと確認しなかったからなのか、

メッセージをチェックした頃には、もうそのユーザーにブロックされていた…

 

ということもあった。

 

 

申し訳ないと思った反面、

登録時における最初の自動メッセージで

「LINEでは返信できないので、何かあればメールでお願いします」

といったことを明示してある。

 

そのため、

もし返信しないことがきっかけで気分を害した、というのであれば、

 

「その人の自己責任じゃね?」

 

とも思った。

 

 

だから、あまり気にしないことにした。

 

 

このように、あまり余計なことに気を使わないためにも、

 

メッセージのやり取りに置いて、

留意してほしいことや注意事項は、事前に明示しておこう。

 

そうしておけば、

「ご期待に添えなかった相手は仕方ない」

と割り切ることが出来る。

 

その際には、プロフィールを読んでもらうように誘導したり、

上に挙げたような「自分の取扱説明書」を載せたりするのも、有効な方法である。

 

 

実際、いただいたメッセージも悪い内容ではないが、本当に雑談程度って感じだったし

仮にリアルタイムで見たとしても、

僕としてはそういう話題の返信ですら面倒臭がると思うし、

正直、極力コメントのやり取りはしたくないのだ。

 

 

皆が皆、見知らぬ他人との交流に喜びを感じるとは限らないし、

特に、ネット上で金銭の発生しない、

見知らぬ赤の他人にメッセージを送るときは、

「返信してくれて当然」という思い込みは捨てたほうが良いと思われる。

 

 

「わざわざ自分のために時間を作って、返信をしてくれてありがたい」

くらいの期待度のほうが、

物事のマイナス面に囚われなくて済むので、ストレスも感じにくくなるはずだ。

 

 

とはいえ、僕自身、あまり返信が遅いと

「何か悪いこと言ったかな?」と不安になってしまうタイプだし、

「誰かと繋がりたい」「気持ちが通じてほしい」

などと思う気持ちもよくわかるのだが…

 

 

基本的には、あまり他人に期待しない方が、

あなた自身にとっても、優しい生き方になるだろう。

 

※参考までに↓

 

 

 

⑦情報を選別する

 

以上のように、自分自身の「好き」「嫌い」もしっかりと分析した上で、

インターネットなどの便利なツールとも上手に付き合っていき、

自分にとって必要な情報だけを得て、

自分にとって必要な人だけと交流を深めていくことが必要だ。

 

 

そのためには、情報も、受動的なものは極力排除して、

その分、ブログやSNSなどの能動的な発信は積極的に行う。

 

 

「必要な情報」と「不要な情報」を取捨選択しようということだ。

 

具体的に言うと…

 

読まないメルマガなど、不要なものは配信解除。

お得な情報を得るためだけに登録した、企業のLINEアカウントも友達解除。

Twitterは、その時に気になった人や情報だけをフォローする。

Instagramも、「こういう写真が見たい」というテーマを決めて、フォローする人を絞る。

 

ちなみに、僕がInstagramでフォローしているアカウントは、

主に音楽関係や縄アート、日本の景色(和風)、大自然や宇宙、動物、美女…という感じで、

ほぼ、自分にとっての「癒やし」が得られるものだけに特化している。

 

 

 
 
 
 
 
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↑もちろん、狐もいるよ〜(萌)

 

 

 

そして、インプットよりもアウトプット量を重視して、

ニュースフィードをダラダラと読む時間よりも、

発信のために文字を打つ時間、クリエイティブな時間を増やしていくことが、

デジタルデバイスとの上手な付き合い方だと思うのだ。

 

 

人の記事に「いいね!」をするのも良いけれど、

そのためだけにSNSを開くくらいなら、

「何か一言つぶやく」「過去の写真を一枚投稿する」

「面白いと思った記事をリンク付きで紹介する」

などの目的をもって利用するのも、

SNSダラダラスクロール症候群(←今名付けた)を防げることだろう。

 

 

◎まとめ

 

…というわけで、ちょっとした愚痴も含めて長いこと語ってしまったが、

 

スマホ離れをするために今すぐ出来ることをまとめると、

 

・SNSはバッジも含め、一切通知しない設定に変える。

 

・電話が嫌いな人は、LINEなどの電話機能も「鳴らない」設定にする。

バイブレーションも鳴らさない。

 

・メールは一日において確認する時間を決めて、

SNSは一週間において確認する曜日(及び時間)を決めておく。

 

・仕事関係やプロジェクトなど、SNSの重要なダイレクトメッセージなどは、

メールにも通知が来る設定に変更する。

 

・既読機能にプレッシャーを感じる人は、

既読機能がないツール(ChatWorkなど)を提案してみる。

 

・物事の主軸はあくまで自分自身。

対応可能な時間を限定した上で、できるだけ早い返答を心がければ良い。

 

・即返信したくなる気持ちが起こっても、時には時間を置いてみることも重要。

即返信は相手に良い印象を与えることは出来るが、必ずしも良い結果になるとは限らないし、

相手にとって都合の良い存在にならないように、振り回されない。

 

・人は「思い通りにならない人」に、より魅力を感じるという側面もある。

自分で決めたペースやルールを優先して忖度しないことは、結果的に相手のためにもなる。

 

・嫌われることを恐れない。(←これ重要)

 

・自分が嫌だと思うことはしない。(←超×100重要)

 

 

 

SNSは手軽で便利だ。

 

 

だからこそ、自分が自分自身の方向性を決めて、コントロールしていかないと、

デバイスや他人にコントロールされてしまいがち。

 

それでは自分の人生を歩めない。

 

良い人になる必要なんかない。

 

自分を満足させてこそ、他の誰かを救うことが出来るのだから。

 

 

「誰のためでもない。私は私の未来のために、スマホを制限する。」

 

 

そんな強い意志を持ちつつ、本当にやりたいことだけに集中して、

命の時間を大切に使っていきたい。

 

 

 

 

 

そして、今回ダラダラと書いたことが、

あなたがスマホ離れをする上での参考になると、とても嬉しい。

 

 

 

感想など何かあれば、お気軽にコメントへどうぞ。

 

 

 

…まぁ、返信は期待しないでほしいけど(笑)