人生二度目の石垣島旅行③〜波照間島で出会った謎の大きな穴〜

かねてから行きたいと思っていた波照間島に無事たどり着いた。

 

そして穏やかな波照間島に似つかわしくない

自然の驚異を感じるような絶景と出会ったのだった。

 

今回はその時の話をしていきたいと思う。

 

 

前回↓

がちまやーな雨呑み者-アミヌミヤー-
「自分とは何か」…その答えを探すため、あてもない旅を続ける"がちまやー(食いしん坊)"な雨呑家(あめのみや)・煌琉(コリュ)の物語。

がちまやーな雨呑み者-アミヌミヤー-

 

 

早朝のフェリーで波照間島に無事到着した僕は

レンタル自転車で「日本最南端之碑」へと向かった。

 

 

 

 

 

 

着いたようだ。

 

 

 

写真は入口付近に最も近いところにある「日本最南端平和の碑」。

丸っこいフォルムが可愛らしい。

 

 

そして…

 

 

 

 

一番古い建造物である「日本最南端之碑」。

 

 

 

 

まず、「日本最南端之碑」と「日本最南端平和之碑」の違いについてだが、

 

「日本最南端之碑」は1970年、日本縦断旅行をしていた学生が

アルバイトで稼いだ資金を投じて建てられたもののようだ。

 

 

もしこれが今だったら、クラウドファンディングで一発だろうし、

時代を感じるよね。

 

 

 

 

 

 

この素朴な手作り感に、名も知らぬ学生の熱意が伝わってくる。

名も知らないからこそ、

ミステリアスで印象に残りやすい…というのもあるかもしれない。

 

 

 

 

一方、「日本最南端平和の碑」は1995年に竹富町によって建てられたもの。

戦時中にたくさんの島民が強制疎開させられたそうだ。

 

 

 

 

今でこそ穏やかな時間が流れる波照間島。

この平和がずっと続けば良いなと思う。

 

 

 

 

 

 

こちらは波照間之碑。

 

どうやら周辺の歩道も含めてデザインされているらしい。

 

確かになんか変わっているなと思っていたけど、

もっとよく観察しておけばよかったかな。

 

 

 

 

 

 

日本国旗が飾られている「聖寿奉祝の碑」。

 

なぜ日本国旗がこんな形で飾られているのかというと、

一度はこの地に建てられた国旗掲揚塔の代わりだそうだ。

 

確かにこんなに強風で台風も多いと、旗を立てるのは難しいよな。

 

 

 

 

全ての物事はどんなに些細なことも

「なぜ?」と理由を考えていくと面白いし、

常に興味を持って考えることをやめてはいけないなと思う。

 

 

 

昭和の終わりに建てられた聖寿奉祝の碑。

そして今、平成を経て令和になった。

 

 

先人たちが積み上げてきたもので、

今の時代がある。

その次代に生きていることに感謝しようと思った。

 

 

 

さて、モニュメントを一通り観察した後は

崖の方に向かっていく。

 

 

 

 

 

 

「高那崎」だ。

 

 

 

足元がゴツゴツしていて歩きにくい。

 

 

 

しかし、この整備されていない感じが

「離島に来た」という実感を伴わせてくれる。

 

 

高鳴る鼓動を抑えられない。

 

 

だってここは…

 

 

 

 

 

 

「ザ・断崖絶壁」なんだもの!!!!

 

 

 

まだそんなに近づいていないのに、

この景色にもうすでに圧倒されているわけだが…

 

 

 

ここで僕は、あることに気づく。

 

 

 

バシャーン!!

 

バシャーン!!

 

 

 

 

なんと、こちらの↓陥没している部分から、

波が激しく打つ音が響いてくるではないか。

 

 

 

 

 

この中はどうなっているんだ????

 

 

 

写真ではよくわからないかもしれないが、

まるでこの中には地獄でもあるのかと思うくらい

心の奥底まで響く波の音…。

 

 

 

この音に驚異を感じつつも

音の正体を突き止めるために穴の周辺を歩き回り、

中が見える部分を探すことにした。

 

 

 

 

 

 

周辺を歩きながら身体の角度をいろいろ変えながら

穴の中を覗こうとするのだが、

なかなかなかなか中が見える場所が見つからない。

 

 

 

 

 

その時である!!!!

 

 

 

 

 

 

 

こ…これは!!!!

 

 

 

中の様子がもっとよく見えそうな場所に移動する。

 

 

 

 

 

 

 

すごーーーーーーーい!!!!

 

 

こうなっていたのかぁー。

下の方にも入江となる部分があって、波が流れ込んできてるんだね。

 

 

これは奇跡の風景である。

 

 

しかし僕が行ける場所はこれが限界。

これ以上はキケン。

 

 

 

 

ちなみに高那崎には他にも男子学生の集団がいたのだが、

皆崖の方で写真を撮っている。

 

 

なぜこの穴の存在に誰も興味を持とうとしないのか

僕は不思議でたまらなかった。

 

 

 

穴の中から見えるダークなマリンブルーの海が

 

狂気さを孕みながら荒れ狂う波が

 

こんなにも美しく、僕の心を打ち付けるのに…。

 

 

 

 

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これは、実際に見た者にしかわからない感動である。

 

 

 

 

さて、この穴の周辺は明らかに陥没している部分があるとわかるので、

足を踏み外して落下することはないと思うけど、

 

 

 

うっかりこの穴に落ちてしまったらと思うと…

 

 

 

 

ヒイィィィィィィィィィェェェェェェェエエエエエエ

 

 

 

おっそろしいーーーーーーーーーーーィ!!!!!!!!

 

 

 

 

 

…そのため、天候不良の際は、

足元に十分注意して散策を行っていただきたい。

 

 

 

この穴を後にした僕は、崖の周辺に足を運んでいく。

 

 

 

先程穴の中で見た美しい海も

さらにはっきりと見える。

そして迫力もすごい。

 

 

 

 

こうして色んな場所から撮影しようと試みる。

 

 

 

透き通る波の色が美しい。

 

 

 

 

あちこちにこのような小さいプールができているのだが、

こちら↑は一際きれいなプールだった。

 

 

 

 

こうやって波が陥没部分に入り込んで、プールが出来るのか。

 

 

 

迫力のある水しぶき。

ス○ラッシュ○ウンテンなど比でないのだ。

乗ったことないからよくわからんけど←。

 

 

 

さて、歩き疲れたのでそろそろ戻ろうかね。

 

 

 

しかしなぜこんなに危険だとわかっていながらも

心臓バクバクさせながらも

もっと近づきたいと思ってしまうのだろうか。

 

 

それは、そこに「自然があるからだ」と思う。

 

 

 

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ごくごく単純明快な答えだが、これが事実だろう。

 

 

どんなに驚異を感じるような風景であれ

 

自然と同化したい、一体化したい…

 

その気持ちが自然と対象物へと惹きつけられてしまうのである。

 

 

 

 

そこでわかった。

 

 

だから沖縄県民は台風が来て暴風警報が出ても外に出るんだ!!!!

 

例え脅威だとわかってても、

自然と一体化して楽しみたいからだ!!!!

 

きっとそうだ!!!!(?)

 

 

でも皆、本能で自然との付き合い方をわかっているから

大きな事故や死者がほとんど出ないんだろうね。

 

 

その土地に生まれたからには、

その土地の気象、自然と共に生きていく。

 

これ大事な。

 

 

しかし、本来、

自然は僕らなど片手で捻り潰してしまうほどに

偉大な存在である。

 

 

 

 

「生物」と「自然」の間には超えられない壁がある。

 

 

その壁を常に意識して

楽しく旅行やレジャーを楽しんでいきたいね。

 

 

 

 

…さて、時刻もそろそろお昼時。

 

集落に戻って昼食を取れる場所を探さないといけないな。

 

 

 

おっと、その前にこの建物もなんだか気になるな…。

 

 

 

離島だし、飲食店も少なそうな波照間島。

 

港にあるそば屋さんも評判が高いと聞いていたが、

この日はお休みだった。

 

さて、僕は無事にランチにありつけることができるのだろうか?

 

 

次回に続く!!!!

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