【2017年2月山口〜福岡の旅⑦】門司港レトロはなぜ景観が美しいのか?【御楽縁生記】

コリュにちばんこ。

 

天海夜 煌琉(あまみや こうりゅう)だよ。

 

福岡と山口の旅もいよいよ大詰め。

今日は門司港を歩いた時のことについて書いていきたい。

 

前回↓

 

関門トンネル人道を歩いて渡って下関から門司までやってきた。

 

 

 

 

そして眼の前に現れたのは…

 

 

 

 

レトロな建物の数々。

 

 

 

 

 

おしゃれな街並みに終始大興奮だった。

 

 

そう、ここは門司港レトロ。

門司港は日本三大港の一つだったらしいね。

 

明治時代に石炭などの特別輸出港に指定されて、

国際貿易の重要な拠点になったのだとか。

 

それで街としても非常に栄えてたようだね。

今はかつての栄華はなくなったものの、

観光地として人気らしいね。

 

日本三大港といえば他に神戸、横浜がある。

 

僕は全てに訪れたことあるけど、

全ての街に共通して言える印象としては、

 

「環境デザインが非常に優れていて、心地よい空間であること」

 

だね。

 

 

都会なのに、散歩しているだけで気持ちが良いというか。

 

 

個人的な感覚では、横浜は首都圏なのに、

東京と比べて閉塞感や圧迫感がない気もするし。

 

 

神戸も関西の中でも一際オシャレで、色々なお店があって国際的。

しかも自然が近いから、住みやすそう…というか、

「一度で良いから住んでみたい」とも思ったほどだ。

 

 

なぜこれらの都市は

景観が美しくて過ごしやすいのか?

 

 

その場で暮らす人の気持になって推測してみる。

 

 

恐らくだが、国内外から沢山の人々が訪れるということは、

多くの人にとって心地よい空間を作る必要があるだろう。

 

 

栄えていれば他の地域から人も集まるから、

様々な価値観を取り入れやすいというのもあるし、

加えて貿易港なら外国の良い部分も取り入れやすい。

 

 

逆に、人がいなくなる場所や過疎化しがちな地域というのは、

廃墟やシャッター街が多くなり、景観的にも廃れがちである。

 

 

人がいなければ、新しいアイデアを取り入れることもないし、

循環しなければ活性化することもないしね。

 

 

 

 

一般的に「人数が少なくてコアなコミュニティ」は

客層の質が高い傾向にあるけれど、

「人が離れていくだけのコミュニティ」は全く違うものだからね。

 

 

人が離れていくだけにならないようにするには、

いかに人を人を惹きつけつつ、

その場所に必要な人を残しておけるかが重要だ。

 

 

門司港は博多とも下関とも違う、独自の魅力もあるので、

観光地としても確立されている。

 

 

というわけで、門司港も含め、

かつての貿易港に素敵な景観の街が多いのは

 

「人の流入が多くて栄えていた」

「過去の歴史を上手く利用したブランディング化に成功している」

 

というのが大きな理由なのかなと思った。

 

 

例えば、あまり注目されないようなB級スポットも

僕自身の好みとしては、面白いので嫌いではないのだけれど、

これが「ネット上」となるとまた話は変わってくる。

 

 

ネット上で発信するにあたっては、

「人を集めること」つまり「集客」を第一に考えないといけない。

 

「人が楽しく、心地よくいられる空間づくりとは何か?

 

このテーマを常に考えて試行錯誤していくことは、

自分自身にとってすごく意味があることだなと思ったのだ。

 

 

そんなわけで、僕は基本的に自然の中を歩くのが好きではあるのだが、

綺麗な建物やアーケード、

レトロな街並みや温泉街など、

景観の良い街並みを歩くのも好きなのは、

「人(その場に住む人)に愛される環境デザイン」

を研究するためなのである。

 

 

別に建築家になりたいわけではない。

それでも、

「人が惹かれる、その場に居続けたくなる世界観」

を考えながら写真を撮ることは、

自分にとって意味があることだと思っているのだ。

 

 

 

 

というわけで、短時間ではあるが、

門司港レトロをブラブラ歩いた。

 

 

残念ながら今回はゆっくり回る時間はそんなにないので、

電車で博多まで向かうことに。

 

 

 

 

 

 

門司港駅は構内も素敵空間だった。

 

 

さて、この日も行きと同様、

小倉から博多までは新幹線を利用した。

 

なぜこの区間だけ新幹線を利用するのかというと、

 

「博多〜小倉は新幹線の自由席だと約20分で約2,000円」

 

という、高いコストパフォーマンスだからである。

 

 

18きっぷのワープ区間としても有名な区間らしいので、

福岡〜山口間を旅する際は、ぜひ調べてみてはいかがだろうか。

 

 

そんなこんなで博多に到着。

 

 

この日の宿泊地はこちら。

 

 

 

 

& AND HOSTELさん。

 

 

ドミトリーだったけれど、街中にあるのでとっても便利。

 

洗濯機がドラム式で乾燥機も兼ねていて、

自由に使えたのですごく助かった。

 

前日に秋芳洞に訪れた際に、

雨でびしょびしょになった衣服がまだ乾いていなかったからね…。

 

その時の様子を書いた縁生記はこちら↓

 

 

この日の夕方からはライブに参戦した。

 

その時の感想はまた後日書くとして、

ライブ終了後の夕食は、ライブハウスからも近いこちらを利用。

 

 

 

 

博多ごまさば屋さん。

 

 

こちらのごまさばが非常に美味しくて

周辺のライブハウスの帰りに毎度利用することが

自分会議により全員一致で決定されました。

 

 

わーいわーい。

 

 

というわけで、今後とも博多へ遠征した際は

どうぞよろしくおねがいいたしまーす。

(てか、全員って誰?)

 

 

そして、最終日となる翌日(4日目)はゲストハウス周辺をブラブラしつつ、

気になるラーメン屋さんまで足を運んだ。

 

 

 

 

福岡天神中央公園の旧福岡県公会堂貴賓館。

時間があればまたの機会に中を拝見できれば良いなと思う。

 

 

 

 

お昼に食べたこちらのラーメン美味しかった。

しかし自分で調べておいて、お店の名前忘れてしまった。

 

 

こういう悔しい体験をしつつ

「訪れたところは必ずメモる!」のが

最近にとって当たり前になったのである。

 

 

何事も経験と学びだよね。

 

 

そんなわけで、グルメもしっかり堪能しつつ

2017年福岡〜山口の旅はこれで終了。

 

 

目指すは日本全国制覇!!!!

 

 

次回はどこへ行こうかな?

 

 

お楽しみに〜。

【2017年2月山口〜福岡の旅⑥】関門海峡を自力で渡ってみた【御楽縁生記】

コリュにちばんこ。

天海夜 煌琉(あまみや こうりゅう)だよ。

 

「御楽縁生記(ヲタノエンセイキ)福岡・山口の旅」も 今回で6回目。

さっそくいってみよー。

 

前回↓

 

 

さて、これから関門海峡を超えることになった。

 

そして、前回の謎。

 

5つくらい大砲が並んでいた。

 

 

しかも休憩所にももう一つ小さな大砲がある。

 

 

この大砲は一体何なのか…。

 

調べてみたら、これは「長州砲」というもので、

レプリカなのだそうだ。

 

はぁ!?マジかよ!?レプリカかよ!?

 

てっきり本物だと思ってビビったし!!!!

 

…キレてないですよ〜???

 

…はい、”長州”つながりで悪ノリしました。

 

で、こちらの長州砲が何の戦いで使われたのか、

こちらの本↓を読んだから今はわかるよ。

 

「闘え!日本くん」

日本を取り巻く歴史が、

「国を擬人化した高校生」のバトル漫画として

楽しく展開されている本。

 

この本の感想はまた別で紹介するとして、

個人的に激推しの本だ。

 

この漫画の序盤で日本くんが欧州勢のクラスメイトに

戦いを挑んでいくシーンがある。

こちらの大砲は漫画には出てこないものの、その時の戦と関係がある。

 

1863〜1864年 攘夷戦…下関戦争だ。

 

日本が開国しなければいけなくなり、

日米修好通商条約(他四カ国とも同様の条約)を結ぶことになり

各地の人々が幕府へ反発するようになり攘夷運動が広がった。

 

その後に安政の大獄とか桜田門外の変とか色々起きて、

イギリス人を殺害した生麦事件や、

四カ国と下関で武力衝突する下関戦争が起こる。

 

そして、長州藩がこの攘夷戦で負けて、

討幕→大政奉還→明治政府成立と流れが変わったんだね。

 

歴史を覚えるのって「流れ」が大切だよな。

 

「とりあえず年号と単語だけ覚えておけば良い」

などと思いこんでいた、昔の自分に蹴り入れたい。

 

 

 

こちらはノリノリなサーファーを捕まえようとしている人…ではなく

源平合戦像。

 

壮絶な水上戦だったことと、

前回紹介した赤間神宮にも関係している「安徳天皇」の悲劇。

 

これも普通に勉強していたら

年号と出来事を覚えるだけで深く知ることはなかっただろう。

 

国内だろうが国外だろうが関係ない。

旅は自分にきっかけを与えてくれて、

知識と見聞を深めてくれるのだ。

 

 

この辺一体は「みもすそ川公園」という場所だったんだね。

 

かつて戦場だった場所で様々な思いを感じながら

静寂を感じる。

 

潮風を浴びながら波とともに流れる至高の時間を楽しみつつ

いよいよ「関門トンネル人道」へと向かう。

 

入り口の写真はなかったのだが、

当時の自分ってば代わりにこちら↓を撮影していたようだ。

 

 

なるほど。エコだね!!

いくつもらっても良いのがミソだね!!

(もらわなかったけど笑)

 

 

この長い長い道路を歩いていくんだ。

10分はかかったかな。

 

その間、自転車やジョギングしている人とすれ違ったし

地元の人もよく利用している様子。

 

なんとなくだけど、

歩いていて「地上ではない」感覚がわかる。

不思議な感じ。

 

車だったら数分で渡れるんだろうけど、

五感をフル活用して楽しみながら

ゆっくり歩いて海を渡るのも良いと思うんだ。

 

つくづく自分がドラクエのドルマゲスのように

海の上を歩く(飛ぶ?)など出来なくてよかったと思ったのだ。

 

 

 

そんなこんなで対岸に到着。

 

やってきました門司へ。

 

 

 

関門橋とももうお別れ。

特に急いでないけれど、夕方の用事も視野に入れつつ

フラフラと歩いていく。

 

 

ノーフォーク広場。

 

海に囲まれていて、ここから見える景色がまた良い。

 

 

こんな素敵な場所にたどり着けたのなら、

自分が”ノーマネー”なのも、悪くはないね。

 

        

 

さて、次回はいよいよ門司港レトロを経て

福岡市内へと向かう。

 

お楽しみに!!↓