石垣島離島巡り⑦〜マングローブクルーズで西表島の王と出会った話〜

前回の記事では西表島で散歩した時の様子について書いた。

 

 

西表島に来ても特に何をしているわけでもないので、

観光やレジャー目的など、人によってはつまらなく思えるだろうが、

「常に何かをしなきゃいけない」のが旅行ではないと個人的に思う。

 

 

限られた時間の中で島の中を散歩することで、

いつもは目にしないような景色に出会える…

 

 

そんな時間も大切だと思うんだ。

 

 

ただ、それだけじゃブログとしては何も面白くないので、

今回は実際に参加した

「仲間川マングローブクルーズ」について書いていきたい。

 

 

僕が仲間川マングローブクルーズに参加したのは15:30の回。

 

 

さっそくレッツゴー。

 

 


 

このクルーズでは、「サキシマスオウノキ」という

名前からしてなんかすごい木が実際に見られるというのだ。

(↑めちゃくちゃテキトーな説明)

 

 

ちなみに僕は普段からガジュマルなどの木にハグするくらい

沖縄の木が大好きなのである。

 

 

特に沖縄は徳が高い島なので、

一つ一つの木にも精霊が宿ってそうな印象だ。

 

 

そのため、木々などの植物には

どこか何かを悟っているような、

意志がありそうな気がするのである。

 

 

そのため、見る人によっては僕の発言は

不思議ちゃんに見えるかもしれないが…

 

 

できるだけたくさんの木と友だちになりたいと思っている。

 

 

ちなみに僕がこのような考えになったのは

こちら↓の書籍の影響だ。

 

 

タイトルからして不思議ちゃん満載な本だが、興味があったらぜひ。

 

 

 

さて、肝心のマングローブクルーズでは貴重なお話がたくさん聞けた。

 

 

 

 

マングローブは木の名前ではないということ。

マングローブの種類として、マヤプシキやヒルギなど様々なものがあるということ。

仲間川は天然保護区域なので、どんなに荒れてしまっても直してはいけないこと。

 

 

 

そのためか、こんな感じで

日本離れした独特な大自然が守られているということだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか廃墟を見ているときと同じ感覚になるのも、

ある意味自然と人間によって実現された「ほったらかし感」

そして日常からトリップしたような「異世界感」がたまらないのかもしれない。

 

 

動画はこちら↓

 

 

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ここが日本だなんて信じられないな…。

 

 

 

さて、出発から約30分後くらいに

サキシマスオウノキに行くための小さな船着き場に到着。

 

 

船着き場には誰もいないので、船着き場に船をぶつけて止める形になるので、

少しでも乗客の安全が守られるよう、船長さんの腕が試されるところだ。

 

 

船から出たあと、

鬱蒼とした茂みの中を歩くとすぐに「彼」はそこにいた。

 

実際に出会った王の姿が以下の写真である。

 

頭が高い人は低くして見ることをおすすめする。

 

 

 

存在からして異彩を放っている。

 

「その辺の木と一緒にされては困る」と言ってそうだ。

 

足元の根の形も美しくて惚れ惚れしてしまった。

 

 

 

 

 

根だけじゃないぞ。

 

 

どこまでも伸びていきそうなほどに天高く広がる枝。

 

 

 

それはまるで西表島全体を見守ってくれている神のようだ。

 

しかし、そんな神の近くでけしからん光景を目にした。

 

 

女性が携帯電話で話をしていたのである!!!!

 

 

思いっきりジャングルの中なのに

一体どうなってるんだ!!!!この島の電波事情は(笑)

 

 

王の勇姿を収めた動画はこちら(※画質悪い)↓

 

 

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うーーーーーーー

柵があるためハグが出来ない。

 

 

触れたいのに触れられない距離とはなんてもどかしい。

 

 

このたった2日前に

竹富島で水牛ちゃんに触れられなかったときと同じくらい

切ない気持ちにもなってしまった。

 

 

王の前ではさすがの私も友達にはなれず、

ただただひれ伏すしかなかったのだ。

 

 

 

そんな少し切ないような、逆に満たされたような思いを胸に抱いたまま

残りのクルーズを楽しむことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

余談だが、こいつ↓は先程のサキシマスオウノキの小さいバージョンである。

 

 

「俺もあんな風に大物になれたらなー」

などと思いながら窓の外を眺めている平社員のように

どこか哀愁が漂っている感じが実に可愛い。

 

 

 

 

港に到着後、帰りの高速船が待機していたのですぐさま、そちらに乗ることにした。

 

「帰ったらご飯はどこでたべよっかなー」

 

などと考えながら、軽い気持ちで乗ったものの…

 

 

地獄を経験した。

 

 

これまで経験したことがないほど非常に揺れたのだ。

 

 

すっげー怖かった…。

 

 

もし波照間島に行くならこの倍の時間、恐怖を味わうことになるのかもな…。

 

 

そう考えたら波照間島に行くのがちょっと憂鬱にもなるが、

ちょっと楽しみでもある。

 

 

石垣島本島に着いたあとは夜ご飯の場所探し。

 

 

雨の中の石垣市中心部。

道路に照らされた街の光が美しい。

 

 

本日の夜ご飯はこちら。

 

 

「なかよし食堂」さんだ。

店名のポップな感じが可愛い。

 

 

生姜焼き定食を注文。

 

リーズナブルな地元の美味しいご飯やさんという感じだ。

 

 

ちょうどハロウィンだったこともあり、↑可愛い飾り物もあった。

 

 

帰りはユーグレナモール周辺で適当にぶらぶらした。

 

 

 

この日まで中心部をあまりゆっくり散策しなかったものだから

色んなお店の発見があって楽しかった。

 

 

さて、宿に帰ったあとは

今回の旅で最も気になってたこの飲み物を飲む。

 

 

 

ゲンキなのかクールなのか?

 

つまりは冷静と情熱の間ってことか?

 

実に俺のような存在だ。

 

…そんなことを考えながら明日・最終日の予定を立てるのであった。

石垣島離島巡り⑥〜未知数多数ジャングル西表島〜

2018年11月末に石垣島への旅行を決行したわけだが…

 

5日間滞在した中で、

4日目はどこに行くか最も迷った日であった。

 

 

というのも、石垣島に来てから4日経っても

近くで停滞している台風が消える様子がなく、

天気があまり良くなかったからだ。

 

さらに…

 

2日目は竹富島。

 

 

 

 

3日目は黒島と小浜島。

 

 

 

 

 

まだ行ってない場所も多々あるとは言え、

もう既に3箇所も離島に訪れたことになるのだ。

 

 

その上旅の疲れもあったのか、

朝起きるのも少し遅くなってしまった。

 

 

せっかくなので、

宿の近くにあるごはん屋さんで

なにか食べようと思い、外へ繰り出した。

 

 

あら可愛い。

 

まぁ可愛い。

 

猫に癒やされている間にこちらへ到着。

 

 

 

「やいま食堂」さん。

 

 

なんだか良さそうなお店の予感。

 

こちらは八重山そばが美味しいお店だそうだが、

この日は「そばが食いたい」という気分ではなかったので…

 

 

 

カツ丼を注文した。

 

 

 

味も申し分ないのは、地元の人に愛されている証拠。

ゆったりのんびりとした空気が流れているのも良い。

 

今度来ることがあれば、その時はぜひ八重山そばを注文しようかな。

 

 

その帰りにこちらのお店に寄った。

 

 

「さよこの店」さん。

 

 

サーターアンダギーが美味しいと有名なお店である。

この度の期間中も何回か訪れたのだが、

いつ行ってもお店に誰かしらお客さんがいる。

 

 

こちらで購入したサーターアンダギーを食べる。

 

 

 

旅行決行日からだいぶ経つので、

何味と何味を買ったのかは忘れてしまったが…

 

 

美味い。

 

そりゃ人気出るわな。

 

 

家の近くにもこうやって気軽に

サーターアンダギーを買えるお店があれば良いなぁー。

 

…太るけどな。

 

ただ、大抵どこもサイズが大きくて1個100円くらいはするからな。

 

このお店のサーターアンダギーなら味も色々あって楽しめるし、

サイズも小さめで値段も手頃で丁度よい。

 

ちょっと差し入れを持っていきたい時に良いよね。

 

 

 

先程の「やいま食堂」さんから比較的近い位置にあるので

お食事の後におやつとして買いに行くのもよいだろう。

 

 

 

さて、ご飯やサーターアンダギーを食べて満たされたところで、

この日最大の問題と向き合わなくてはいけない。

 

 

 

 

揚げ物食べ過ぎた。

 

 

 

 

…いや、せっかくの旅行だもん。

この問題は見て見ぬふりをすることにした。

 

 

 

 

それよりも重要なことは、

 

 

 

「今日はどこに行こうか?」

 

 

 

である。

 

 

 

 

というか、もうこの時点で12時近くなってるし。

 

 

せっかくホッピングアイランドパスを購入したのだから

まだ行っていない離島に行くか?

 

もしくは5日間乗り放題のバスチケットを購入したのだから

石垣島内の観光スポット巡りをするのか?

鍾乳洞なんかも行ってみたいし…

 

 

うーん悩むなぁ…

 

 

 

…ということで、

 

 

 

まだ行っていない西表島に行くことにした。

 

 

 

もし西表島に行くとしたら

昼からよりも朝から行ったほうがたくさん周れたのだけど、

どちらにせよ天気があまり良くないので

室内で過ごすことが主になりそうだしな。

 

 

由布島も考えたけど…

水牛車は竹富島で堪能したし

しかも滅多にいない美形の水牛だったし

特別行きたいとは思わなかったな。

 

 

波照間へのフェリーが欠航してしまった時、

上原航路も大概欠航してしまうようなので、

大原港行きのフェリーに乗った。

 

 

 

 

西表島へ到着。

 

 

 

 

西表島に行くと決めた以上、島に着いたら

「仲間川マングローブクルーズ」に参加することに決めていた。

 

こちらのクルーズには2つコースがあって

マヤプシキというマングローブだけをじっくり観察するコースと、

満潮の時にサキシマスオウノキという大きな木を見られるツアーがあるらしい。

 

 

この時点ではどちらもよくわからなかったけれど、

マヤプシキはなんだかたくさんあるイメージで

サキシマスオウノキはなんだか王様っぽいイメージをなんとなく持っていた。

 

 

どちらのコースも魅力的ではあったが

僕としては

「そりゃ王様に会いに行くだろ!!!!」

って話なわけで。

 

 

13時頃のツアーに参加しようと受付の人に聞いた所、

 

 

「この時間は潮の高さの関係でサキシマスオウノキまで行くのが難しいので、

マヤプシキコースになるかもしれません。」

 

 

とのことなので一旦見送り、

15:30のコースに参加することに決めた。

 

 

しかし…

そうなると困るのが、

その時間まで時間を潰すことになることだ。

 

 

そこで、

 

「どこへ行こうか?」

 

という問題も出てくる。

 

 

西表島は全体的にジャングル過ぎて

ビーチなど、近くに空き時間をぼーっと過ごすための

絶好の場所がない。

 

 

ぶらぶらするのに最適の場所がないのだ。

 

 

また、僕自身、いちおー免許は持ってるんだけど、

沖縄では自転車と原付きが主な移動手段だし

車は完全にペーパードライバーだ。

 

 

ペーパーはペーパーでも

ケント紙くらいの高級感や存在感や厚みのあるペーパーではなく、

きっと鼻セ○ブレベルくらい薄くて軽くて

すぐに飛んでいってしまうようなペーパーだろう。

 

 

でも良いんだ!!肌触りが優しいから!!

 

 

…自分でも例えがよくわからないけど、

それくらい運転する機会が少ないのだ。

 

 

普段から車をちょくちょく運転していれば

旅先でも車を借りられるようになるんだけどなぁ。

 

 

かといってバイクをレンタルしようにも

天気が悪いのであまり気が進まないし。

 

 

ということで、中心部の周辺を適当にぶらぶら歩くことにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう何でもないところを目的もなく歩くのって

意外と良いもんだな。

 

 

しかし、段々と雨が激しくなってきたので

歩くのがきつくなってきた。

 

 

一体何のために知らない場所を歩いているのか

なんだかよくわからなくなってきた。

 

 

それが離島巡りの醍醐味である。

 

 

自然に囲まれたオサレなカフェで茶をしばくのとは

また違った楽しみ方があるのだ(などと言ってごまかす)。

 

 

 

ブラブラと過ごしているうちに

クルーズの時間も迫ってきてしまったし

早足で港付近まで戻る。

 

 

 

↑ちなみにこちらは日本最南端の信号機だそうだ。

 

 

 

さて、予定していた仲間川マングローブクルーズに

乗船する時間となった。

 

 

 

 

クルーズではどのような景色に出会えるのか?

 

 

とても楽しみである。

 

 

次回に続く。↓