映画「ワクチン後遺症」感想〜「氷山の一角」…そう思わせられるかどうかが鍵〜

雨を呑む者”コリュ”こと 天海夜 煌琉(あまみや こうりゅう)でございます。

 

先日、浦添市内でとある映画の上映会が行われた。

 

その映画とは…

 

「記録映像 ワクチン後遺症」

 

 

ついに三回目の接種が始まってしまい、

5〜11歳の子供への接種が始まろうとしている中、

コロナワクチンへ警鐘を鳴らし、

人々の接種を再考するための作品になるのではないか?

また、自分自身にとっても、ワクチン関係の重要な資料となるのではないか?

 

…と、朝早くから寝ぼけ眼で会場へと足を運んだ。

(とはいっても9時半開場だし、普段どれだけ生活リズム乱れてるんだって感じ)

 

今回はその映画に対する意見・感想とともに、

ワクチンの危険性をより多くの人に伝えるために、

自分たちがどのようなことをしていけばいいかを考えてみた。

 

 

2021年春のイベントで観たドイツのワクチン映画について

 

その前に、ワクチン関係の映画ということで、

僕が1年前に観た映画の感想を貼っておこう。

 

その映画はドイツ在住のYouTuber・メイコさんが翻訳をした映像作品ということで、

都内で上映会が行われた。

メイコさんはオンラインによる参加で、参加者からの質問に答えるなどしていた。

 

その際のイベントについて↓

 

正直、その映画を観た時は、ワクチンが日本にやってくる前に、

どうにかして家族にこのことを伝えなきゃいけないと思った。

 

しかし、力及ばず…↓

 

 

そして一年後…

 

今回のような、国内でのワクチン被害を訴える映画が作られてしまったということは、

日本人にとって恥ずべきことだと思う。

 

しかし、実際問題、様々な意見がある中で止めることは難しい。

 

もはや日本の政治家はほとんど当てにならない。

今回の映像作品でも話をしてくれている長尾和宏氏宮沢孝幸氏など、

反対派もしくは慎重派の専門家の意見ですら、

ほぼかき消されてしまうのが現状である。

 

ならば、自分たちで啓蒙活動をして、打たない人を増やすしかない。

 

果たして、今回の作品が人々の接種を再考するための材料になるのか?

 

 

感想①一般の人には難しすぎる内容なのでは?

 

まず、この映画を観た時に、僕自身、勘違いしていたことがある。

 

被害の実態について、ひたすら追っていったり

被害者本人やご家族(遺族)、関係者にインタビューをしたりするなどの

ドキュメンタリー映画だと思っていたのだ。

 

ところが、開始早々…

この映画は

「大阪で行われたシンポジウムを映したもの」

だったことがわかる。

 

ワクチン被害者の実態については、一部は映像で確認できるものの、

ほとんどが専門家やジャーナリストの話となる。

 

正直、ある程度ワクチンに関心があって調べている人にとっては

ある程度わかっている内容だったので、さほど目新しい内容はなかった。

 

宮沢先生のことは個人的に大好きだからよく聴きたかったけれど、

それでもボーっとしてしまった時間も多かった。

僕が参加したのは午前の部だったので、ちょっと眠かったせいもある。

 

ちなみに僕は、僕と同様ワク慎重派のご家族(4名)と一緒に

この映画を観たのだが…

 

4人共皆、途中で寝てしまったようだ。

(※ずっと寝ていたわけではないかと思うが)

 

特に子供にとっては難しすぎて退屈な内容かと思われる。

 

僕たちでさえこうなのだから、

専門家の難しい話を長々と淡々と流したところで、

果たして、それほど関心がない人が興味を持って聴くだろうか?

 

それと、シンポジウムの中で使っているパワポの資料を

そのまま映像として映しているから、

データなどの細かい文字が見にくかった。

 

そもそも僕はあまり目が良くないんだけど、

それでも、文字情報がハッキリした文字でわかりやすく表示されないと、

「見にくい」というだけで、人は観る気をなくすかと思う。

 

シンポジウムを映像化して、どこでも観られるという点では良いと思うが、

一般メディアだってコロナを煽りまくっているのだから、

こちらだって、もう少しショッキングな映像を盛り込んでも良いはず。

 

そのほうが、「副反応なんて大したことないでしょ」と思い込んでいる人に対して、

視覚的に訴えかけることができるし、いくらかの効果があるのではないだろうか?

 

 

感想②被害者の話や気持ちが聴けて良かった

 

シンポジウムの中では3組のワクチン被害者が出てきて、

自身、もしくは家族に起きた身体の異変やその時の状況について、

落ち着いた声でわかりやすく話してくれた。

 

彼らも、ワクチンとの因果関係は不明とされているようだが、

どう考えたっておかしいだろう。

 

まず、健康だった人が、急に体調を崩した時に、

その間の原因として疑うべきものがあるならば、徹底的に調べるのが当然だ。

 

 

しかもその現象が一部ではなく、多くの人の間で共通して起きていることであれば、

その共通となる原因も疑って、それが一企業の商品であれば、

すぐに止めて回収するべきなのだ。

 

 

しかし、ワクチンの場合、

未だに接種を勧めているどころか、止める様子は見られない。

 

さらに被害者に対しては、医療従事者含め、冷淡な態度を取る人達がいて、

医療機関もたらい回しにされたという。

 

中にはお子様が被害に遭った人もいたが、

お子様が隣で泣いているのは辛いものだった。

 

まだ症状が完全には治らず、辛い状況が続いている中で、

勇気を出して話してくれたことに感謝したい。

 

 

↑打つ必要ないよこんなん。

 

感想③その地域に住む人々の言葉が一番!

 

…さて、ここからは映画そのものではなく、沖縄会場ならではの感想となる。

 

映画の後に沖縄有志医師会・薊 典子氏と、

糸満市議会議員・賀数郁美氏と実行委員の方による、

30分程のミニトークショーが行われた。

 

薊医師に関しては僕の知人でもあり、当然お話したことがあるわけだが、

沖縄でも有志医師会が発足し、彼女はそのメンバーでもあるのだ。

 

↓沖縄有志医師の会 「私達は子どもの新型コロナワクチン接種に反対します。」

 

その話の中で、彼女は昨年、病院を辞めたという。

 

それは当然のことだと思う。

 

何かと何かを秤にかけた時に、どうしても譲れないことが出てくるのだ。

特に、この騒動では「一人一人の大切なもの」が明るみになったとも言える。

 

何かの選択を差し迫られた時に、

「今の自分の生活」を捨てられない人達は、

上から言われたとおりに動かざるを得なくなる。

 

一方で…

「自分の心」そして「子どもたちの命」を重視できる人というのは、

強い信念の元、偽りのない言動を発することができるのだ。

 

その思いはきっと誰かの心に響くだろう。

 

そして、たとえ辛い状況に陥ったとしても、

同じ信念を持つ者同士が力を合わせれば、

協力して乗り越えることができるはずだ。

 

和を重んじる日本人の場合、

コロナやワクチン関係などの啓蒙活動は、

海外のように大勢で強く反対するようなデモではなく、

一人一人に対して語りかけるような「草の根運動」が効果的だ。

 

 

↑個人的なことだが、最近はこども食堂の募金活動を手伝うようになった。

写真は映画前日に活動を行ったときの様子。

このような活動と並行して、ワクチンのことも広めていければいいなと思う。

 

 

確かに映画自体は、難しい部分もあるけれど、

こうして地域の人が補足的に、自身のことや地元の話に根ざした説明することで、

その土地に住む人に対して、よりその言葉や内容が入りやすくなるかと思う。

 

もし今後、この映画が他のエリアで上映されるのであれば、

このように地域で活動している人達が、

地域に関連した話をしたり、互いにディスカッションしたりする場を設けることで、

映画を観た人がより理解を深めて、接種への抑止力に繋がれば良いね。

 

まとめ:ちょっと難しいけれど、被害者の生の声が聴ける貴重な作品

 

以上が映画の感想となる。

 

日本人の大部分でもあるテレビ信者たちに、あらゆる資料を提示したところで

「YouTubeやSNS、個人が作った資料はデマ」という解釈をされるだろうし、

こうして映画にするのはとても良いと思う。

 

映画となると情報媒体としての信憑性が高くなるので、

その点ではテレビ信者を説得できる可能性が高い。

 

しかし結局、被害の実態が伝わったところで、

映画の中の被害者に対して

「あの人達はごく一例でしょ?」

などと思ってしまう可能性もある。

 

賛成派は「重篤な副反応はごくごく稀」だと思いこんでいる人が多いだろうし…。

 

 

専門家の話はもう少し短くてもいいから、

被害者の実態にフォーカスした作品があれば、

視覚的に訴えやすいのではないかと思う。

 

とはいえ、シンポジウム自体もかなりカットされていると思うので、

この作品自体は、貴重な記録映像でもある。

 

ワクチンを危惧している人が、あまり関心がなさそうな人を誘ったところで、

果たしてその誘われた人が、最後まで退屈せずに観られるかどうかは不明だが、

そこは詳しい人が補足として説明することで、カバーできるのかな〜?

 

何はともあれ、テレビや新聞などで一切報道されない、

ワクチンの実態を知るための参考資料としては、非常に勉強になる作品だと思うので、

興味がある方は、ぜひお近くの開催場所を探してみてほしい。

 

記録映像「ワクチン後遺症」の公式サイトはこちら↓

 

今日はこれまで!

 

どろんっ♪