1年の最後には思い切り後悔して、痛みを感じよう

さて、2017年も終わりに差し掛かろうとしているが、

タイトルからして重い内容ですみませぬ。

 

 

というのは、2018年をより良くしたいと思うなら、

「痛み」と「後悔」を無くして、

自分のライフスタイルが改善することなんて、

到底不可能だからだ。

 

 

というのは、常に毎年脳みそを完全にリセットして

人生を送る人などいないからだ。

 

少なくとも皆、自分が過去に経験したことや

現在の人間関係の上で自分を成り立たせている。

 

その上で、もっと自分が気持ちよく生きられるには

どうしたら良いかを探る必要があるのだ。

 

 

僕も先程、2017年を振り返り、

嫌なことも自分が実現できなかったことも、

洗いざらい書き出してみた。

 

 

民泊で嫌なゲストを受け入れたことも思い出して辛かった。

というか、この出来事は今でも頭から完全に離れることはない。

 

詳しい内容はこちら↓

 

僕にとって、こういう出来事を忘れるには無理な話なのだ。

 

自分としては心を込めてもてなしたのに、

部屋を汚く使われ、レビューでほぼ最低評価を食らったのは、

自分の大切にしている子供が乱暴されたような気分になったからだ。

 

 

でも、なぜそんなゲストを受け入れてしまったのかについても

向き合って考えなくちゃいけない。

 

 

例え相手が表面上感じの良い人に取り繕っていても、

相手から伝わってくる気、波動、フィーリングはあるはずだ。

実際それを薄々感じていた。

 

 

自分がそれを見抜けるレベルに達していなかったということである。

 

 

要は、自分の直感をごまかして、

言葉が通じる日本人で良かったということで、

浮かれている部分があったのだ。

 

それまで外国人のゲストが多くて、

非常に疲弊してしまっていたからである。

 

 

確かにその日本人客の民度は誰が見ても低いのは明らかだろうし、

かなり悪質な人間とは思ったが、

「相手と自分とは感じ方が違う」ということも覚えておかないといけないし、

ある程度は割り切らないといけない部分もあるのだろう。

 

 

その上で、本当に自分を受け入れてくれる人だけと、

付き合っていけば良いじゃないか。

 

 

また、それは自分がホストとしてまだまだ未熟だからこその事故だったとも言える。

 

 

経験を積んでいけば、軽く流せるようになるのかもしれないし、

お客さんを良い意味でふるいにかける上での予防策もとれると思う。

 

 

自分が疲れるほどあまりゲストをたくさん受け入れすぎないで、

経験値を上げていけばよいのでは、と思う。

 

 

あとは、昔からではあるが、仕事上でも人間関係において、

どうしても考えの違いで人とこじれやすい。

 

 

基本的にはあまり波風立てたくないはずだが、

僕自身、実はかなり我が強くて好き嫌いがハッキリしているからだろう。

 

 

さらにはプライドが高く人になかなか相談できない上に、抱え込みすぎる。

 

自分に余裕がなさすぎるのかも問題だと思った。

 

 

だから、今年は本土へ行く回数は抑えて、

家でのんびり過ごす時間、自分と向き合う時間を増やしたいと思う。

 

 

遠征やライブでストレス発散をしたいという気持ちもあるにはあるが、

自分ひとりで何か好きなことをしていたいというか、

元々僕はその方が性に合っている。

 

 

いくら旅行が好きとは言え、

見知らぬ土地や宿に泊まることは実はあまり好きではないというのも、

外出を重ねることでわかってきたからだ。

旅行の計画を立てるのは何よりも好きなのだが(笑)。

 

 

あとは、ハナから相手に対し、

「自分は理解されないだろう」と諦めないことだ。

 

 

基本自分のことを話すのがとても苦手だから仕方がないのだが、

それで他人の可能性や人格を決めつけることも、

お互いに何のプラスにもならないからだ。

 

 

仮に話してわからなかったところで、傷つくことがあるかもしれないが、

そういう事実があったと受けいれれば良いだけのことである。

それができるようになれば、もっと生きるのが楽になるのだが。

 

 

自立している人は僕のことを受け入れた上で、

ハッキリとイエスかノーかを言ってくれるし、

面倒な人はそもそも相手にしなければ良いのだ。

 

 

「好きな人としか付き合わない、付き合いたくない」

 

 

それをより実現するために、好きな人達と会う時間を増やしていくことも意識したい。

 

 

また、やりたくてもできなかったことだってたくさんある。

 

 

せっかくブログを作ったのにあまり更新できなかった。

 

 

ここで注意したいのは、

「やる気が出なかったから」といった精神論で片付けてはいけないことだ。

 

 

これでは、たぶん今後も同じ状況になった時にやる気が無くなると思うし、続かなくなると思う。

 

 

ではなぜ続かなさそうなのかと突き詰めていた結果、

自分は完ぺきを求めすぎる所がまだまだ抜けていないのだと感じた。

 

 

あとは体調的に疲れすぎが問題で、

休日などは寝てばっかで何もできなくなってしまうことも実際あったからだと思う。

 

 

そんな自分を救うための改善点としては、

もはや文章など投稿しようと思わないほうが良いのかもしれない。

というのも…

 

 

 

ー空間を綴るー

 

 

 

 

文章は空間を彩るだけのものにすぎないからだ。

 

 

そんな意識で、投稿をしていったら良いのではないだろうか。

 

 

質より量、といった話ではなく、

質を求めすぎる自分のハードルを下げるために、

量産型の形をとる必要があるということだ。

 

 

手直ししたい部分があれば、後からやれば良いだけだし。

 

 

具体的な改善点が見つかれば、あとは行動するのみ。

 

 

性格的な面で自分の傾向がつかめているのなら、それに対策もできる。

 

 

やらなきゃいけないことなのにやる気が出ないというのは、

楽しくないことだったら、楽しくなるよう工夫することも大切。

 

 

お客さんが来なくてモチベーションが上がらないなら、

自分一人でも楽しめるような仕組みにする必要がある。

義務感や仕事としてではなく、ゲーム感覚で取り組んだ方が断然良い。

 

 

そして健康や身体に問題があるならと、今月から筋膜調整サロンに通うことにした。

なので、1月に入ったら今後の予約を入れるようにしたいと思う。

 

 

また、自分でもいろいろ研究して姿勢を正してみたことで疲れにくくなったし、

肩こりや頭痛も改善した。

他の書籍も読んでみていろいろ試してみたい。

あと、電磁波を緩和するアイテムも近いうちに購入予定だ。

 

 

あと、前からやりたいと思っていた動物関係のボランティアをやりたい。

月一回程度でも良い。

特に動物の問題は近年深刻だし、誰かの役に立つことで、

自分の存在意義が見出だせるかもしれない。

実際に、団体へ問い合わせることもしてみよう。

 

 

ということで、2017年は思い切り悔やんで、痛みを感じた。

 

その上で、やるべきこともわかった。

 

 

これで、2018年は少しでも良い方向、自分が目指す方向への舵取りができるだろう。

 

 

2017年9月 小倉にて