生まれて初めて緊縛ライブのグッズ制作を担当した話

2018年11月23日

沖縄の緊縛サークル「美ら縄アート」初の緊縛LIVEとなる

「女郎花-ominaeshi-」が開催された。

 

 

 
 
 
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僕は当日は物販スペースにいて

ずっとショーの様子を眺めていた。

 

物販にて販売したグッズはポストカード5種とストラップ。

 

 

上の5種類のイラストはポストカードのデザイン。

 

これを3週間以内で作ったのだが結構ハードだった。

 

 

 
 
 
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そしてこちらはストラップ。

 

こちらはお店へ素材を見に行った際に

直感的に「これとこれを組み合わせたらどうだろう」

ということで作ったものであり、

つまるところ自身の無計画により生まれた産物である。

しかしこれが意外にも好評で驚いたものだ。

 

 

正直な所、グッズの制作は大変だ。

アイデアが出なくて焦ることもあった。

 

 

しかし、実際にグッズを作っているとき、

グッズのことを考えているとき…

とても楽しい気持ちになっていることがわかった。

 

 

そして、頭の中では

このグッズを手にとって喜んでくれている人のことしか考えられなかった。

 

 

以前の自分だったら抱いていただろう不安な気持ち、

例えば…

「こんな値段で売っていいのだろうか?」

「クレームを言われるんじゃないか?」

 

こういったネガティブな感情は全く湧き上がってこなかった。

 

 

そのおかげで価格設定も含め、

イベントのクオリティにふさわしいグッズが作れたし、

特にお客様には楽しんでいただけてよかったと思った。

 

 

本当はもっとたくさんの種類のグッズを作りたかった、

制作がギリギリすぎた、

アピールが足りなかったなど色々反省点はあるけれど、

笑顔で商品を買っていただいたお客様を見て、

本当にこの日のために頑張ってきてよかったと思った。

 

 

実際にストラップを購入後カバンにつけていただいた方を見たとき、

自分の中でものすごく腑に落ちたものがあった。

 

 

「フェティッシュなもの、アブノーマルなものほど

日常に溶け込むようなアイテムが必要なんじゃないか」

 

って思ったのだ。

 

 

 

ライブ終了後、

将来的には緊縛をテーマにしたブランドを立ち上げようと決めた。

 

 

今、おおかたそのブランドイメージは固まってきているから

後は形にしていくだけ。

 

 

まずはサークルのイベントだけじゃなく、

違う物販イベントでもグッズの販売ができるように

グッズの種類も増やしていこうと思う。

 

 

 

 

…さて、自分が担当した物販に関する話はこれで終了。

 

 

 

肝心のショーはというと…

 

 

正直な話、

今回のライブに来ていただいた方はとてもラッキーだったんじゃないか…

自信を持ってそう思えるくらいには素晴らしいショーだった。

 

 

演者さんはそれぞれに反省点があるようだけど、

その気持ちさえあれば今後のイベントはもっともっと良くなっていくはず!!

 

 

最後の緊縛体験会も和気あいあいとしていて

非常に良い雰囲気だった。

 

 

お客さんもほとんどの人がマナーの良い方で

スタッフとしても非常に助かったし誠に感謝。

 

沢山の方と楽しい時間を過ごせて良かった。

 

 

最後に、ライブ当日のショーの様子をちょっとだけお見せしよう。

 

 

 
 
 
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艶やかな百合の世界…。

 

お楽しみいただけたでしょうか?

 

 

イベントに来ていただいた方も

残念ながら来られなかった方も

ぜひvol.2をお楽しみに!!

 

 

次回は「情熱」がテーマ!!

 

 

物販&グラフィック担当(俺のこと)も次回のライブに向けて

色々と構想を練っております。

 

 

「こんなグッズがあったら良いな!」というご意見やご要望等ありましたら

ぜひコメントくださいね!