自分にとって真の「癒やし」とは何か

最近、チューハイなどのお酒よりも

炭酸水が一番美味しいと思うようになった。

 

以前は翌日休みの時は仕事帰りにお酒買って帰る…

 

というのが楽しみではあったのだけど、

 

 

今は炭酸水で十分。

香りや風味がついてたらそれも良し。

 

 

温かい飲み物なら、ハーブティーや黒豆茶、

酒粕で作った甘酒だな。

 

 

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巷ではストロング系のお酒が人気らしいけど、

「アセスルファムK」が入っているお酒や飲物は一切買わなくなった。

 

 

添加物に関して神経質になりすぎるのは逆に良くないと思うので、

最近では「出来ることからやればよい」と思っているけど、

それでも「手軽にすぐ酔える」というのはやっぱり考えものだ。

それに、味も今一つだし。

 

 

そこで思った。

 

 

逆に飲まなきゃいられないほど、

日本では心を病んでいる人が多いのだろうか。

 

 

確かに、人間いつ死ぬかわからない。

 

 

それなら好きなものを飲んだり食べたりしたほうが良いに限る。

 

 

それでも死の原因、病んでしまう原因を自ら作り出してしまうのであれば、

「飲んで忘れる」以外にもっと他にできることがあるのではないか?

 

 

 

そんなことを考えてしまう。

 

 

 

上の記事にもあるように、僕は最近アーシングを始めた。

 

 

たまたま「近くだから」という理由で選んだ自然の豊富な場所…

夜は虫の声や蛙の声が聞こえる場所…

そこにいつものように、夜、足を運んでみたのだ。

 

 

 

すると、ホタルが数匹飛んでいた。

もうそんな季節なのか…としみじみした。

 

 

もう8年くらい同じ場所に住んでいるのに

今まで知らなかった。

 

 

いや、知ろうともしなかったんだ。

 

 

もうこの場所はすっかり、僕にとっては「お気に入りの場所」になった。

 

 

 

 

今までは「しなきゃいけないこと」ばかりに気を取られていた。

でもそれは果たして、「本当にしなきゃいけないこと」なのか?

 

 

そう思うようになった。

 

 

こんなに素敵な場所が身近にあったのに…。

 

 

それを知らずに嫌なことをする意味なんてあるのか。

 

 

 

そんなことまで考えてしまった。

 

 

 

今は富や名誉など正直なところどうでも良い。

 

 

 

…まぁ、お金はもちろん欲しいけどね(笑)

 

以前から抱いている夢も実現させたいし。

実際、今の生活もあるし。

 

 

 

ただ…

 

 

お金があるかどうかと、

自分が幸せかどうかは

全く関係がないことなのだ。

 

 

…っていうことを色々な方から教えてもらったし、

なんとなくしっくりきはじめている。

 

 

そして、最近では…

 

・いかに自分が自然に近づけるか、

・心から楽しみながら、周囲と「一体感」を感じられるか

・世界と対話できるか

 

そんなことばかりを考えている。

 

 

僕も食べることは大好きだ。

でも、飲食物の他にも、「癒やし」を手に入れることはできる。

 

 

今住んでいる環境に自然が無いなら、

週に一度でも良いから自然があるところに行けば良い。

 

 

動物と触れ合ってみるのも良いね。

 

 

 

ライブやコンサート、イベントに足を運んでみるのも良いだろう。

 

 

↑2016年にはDIR EN GREYの武道館でのライブに足を運んだ。

 

 

もちろん、ネット上で可愛い犬猫の動画を観るのも良いのだけど…

実物の可愛さには到底敵わないしね。

 

 

ライブだって動画を観るよりも、実際に行ったほうが楽しいだろう。

人様の感想やレポートではなく、自分自身で体感することが重要だからだ。

 

 

もうこのまま死んでも良いと思えるような、

自分と世界が一体になったような感覚を味わえたら

世界がもっと開けると思う。

 

 

それはパソコンやスマホをいじってただけでは

絶対に得られないものだ。

 

 

なぜなら、引きこもっているとその場の「空間」が周囲と遮断され、

自分だけのものになってしまうからだ。

 

 

それではますます内に篭りがちになり、

偏った考えにもなっていき、

なんで生きているのかわからなくなる。

 

 

僕もそんな毎日を送っていた。

 

 

そこに「正解」も「自分にとって本当の楽しさ」もあるわけないのに。

 

 

というか、「正解」自体存在しないことなのに。

 

 

 

何を思い詰めていたのか。

 

 

 

なぜそんなに他人を拒絶するのか。

 

 

 

「それは良くないことだ。」

それをかつての自分に教えたいと思った。

 

 

 

他の人間と関わらないのがダメなのではなくて、

自分で自分を苦しめていることに自分で気づいていないからだ。

 

 

だから、早くそこから自分を開放する必要がある。

 

 

僕は芸術関係の緊縛サークルに入っているけど、(ちなみに縛り手がメイン)

人体を通してアートをすることで、

相手はもちろんその場の空気とも対話をしているような感覚になる。

 

 

物事に真剣に打ち込むことで、「生きている」感覚が芽生えてくる。

 

 

また、ライブにも通うようになったけど、

会場で音楽と一緒に「一体感」を感じることは、

海で泳いでいるかのように心地が良い。

 

 

 

何か始めて、

「これは自分には合わないな」

と諦めることはこれまでもあったし、

今後もあるかと思うけど、

 

・クリエイティブであること

・様々な場所に足を運ぶこと

・いろいろな人に出会うこと

 

は決してやめることはないだろう。

 

 

自分が本当に「心地よくなれる感覚」を身につけるまでは

死にたくはない。

 

 

だから、例えどんなに辛かったとしても、

自殺なんて絶対に考えられない。

 

そんな感覚がたくさんの人に共感してもらえれば、

もっと多くの命が救われるかもしれない。

 

 

現代人は、毎日毎日忙しいとは思うけど、

「いかにして自分を癒やすか」

を徹底して自らに問いかけてみてはいかがだろう。

 

 

アホな上司になんかゴマすってないで、

自分が心地よく生きられることを追求しよう。

 

 

所謂YouTubeなどにある「癒やし動画」は視覚・聴覚だけだから

「本当の癒やし」を得られるかどうかはわからない。

 

 

体全身、五感で感じられるようなものが理想だ。

 

 

・我を忘れて心から打ち込めること。

・自然と溶け込んでいるような感覚。

・リラックスできる時間。

 

そんな空間を探して、

日々の習慣を身につけられたら、

生きるのが少し楽しくなると思う。

 

 

なんだか次々と言葉が出てきて、まとまりのない文章になってしまった。

まぁそれはいつものことだが(笑)。

 

 

とりあえず今回は以下の言葉で締めくくりたいと思う。

 

 

 

「スマホを捨てよ。ライブに行こう。」

 

 

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