俯瞰的な視点を身につけるには 目ん玉ロケット発動せよ

今回の記事では

「物事を宇宙レベルで俯瞰的に捉えられるようにするには?」

をテーマに話をしたい。

 

 

「俯瞰的に物事を考えること」…

 

なぜこの考え方が必要なのかというと、

あなたが世の中の「価値観」や「正しさ」から逃れて

もっと広い視野で物事を考えられるようにするためである。

 

 

この考え方が身につくことで

 

「こうしなきゃいけない」

「ああしなきゃいけない」

「これが自分ができない自分はだめだ」

「あれができないからあの人には価値がない」

 

…などといった、一辺倒な価値観や考えに縛られなくなり

あなた自信が楽になるはずだ。

 

 

例えば、

誰かが人の悪口を言っていたり

他人の噂話をしていたりするとしよう。

 

 

言っている本人は楽しいかもしれないけれど

なんか嫌な気分になるよね。

 

 

一時的ならまだしも、

そんな光景を毎日のように職場や学校で目にしていたら、

人によっては憂鬱な気分になってしまうことだろう。

 

 

可能ならそんな人達がいる場所からは離れることが最善の策だろうが、

なかなかそうもいかないことも多いよね。

 

 

自分自身の気分は自分自身でコントロールする。

 

 

それができたら、周囲にどんなことが起きても動じない人間になれるはずだ。

 

 

では、そんな人物になるために

具体的にどうすればよいかと言うと…

 

 

 

目 ん 玉 ロ ケ ッ ト 発 動 !!!!

 

 

 

イラストのように、

自分の視点を宇宙まで飛ばしてしまおう。

 

 

日頃あなたは「あなたの肉体にある目」によって

周囲の景色なり状況なりを見ていると思う。

 

 

そこから得られた情報から

あなた自身の頭で判断していることも多いだろう。

 

 

でも、あなた自身で考えたことも

残念ながら正しいとは限らないのだ。

 

 

また別の「正義」を持った誰かから見れば

あなたの考えはたちまち「悪」へと変貌を遂げる。

 

 

しかし、宇宙まで視点を飛ばしてしまえば

もうこちらのものだ。

 

 

自らの「正義」から一旦身を引き、

広い視野で物事を観察できるからである。

 

 

 

大抵、世の中の人々は皆、それぞれの「正義」の中で

喧嘩をしたり、意見を主張し合ったり、

愚痴や悪口、不平不満や批判を言ったり

狭い世界の中でガチャガチャゴチャゴチャワチャワチャグチャグチャやっているものだ。

 

 

そういった世界に身をおいてしまうと

他の人達に巻き込まれて、

あなた自身のエネルギーも下がってしまう。

 

 

赤の他人のくだらないやり取りに

あなたまで巻き込まれなきゃいけない義務など無いのだ。

 

 

それに気づくことがない限り、

他の人達と同じ世界の中で、

あなたも同じように自らの「正義」にこだわり

皆と一緒にガチャガチャゴチャゴチャワチャワチャグチャグチャやっていることだろう。

 

 

 

目ん玉ロケットで自分の視点を宇宙まで飛ばし

 

宇宙から他の人のことや現象を観察することで、

 

「あれ?なんで皆こんなことしてんの?」

 

と不思議に思えるようになるはずだ。

 

 

 

というのは、

宇宙全体には本来、たくさんの生命があるだけで、

誰かが決めた善やらも悪やらも

そういった面倒なことは一切ないからだ。

 

 

つまり、あなたが現世で降りかかる出来事は

一つ一つの現象でしか無いのだ。

 

 

なので、本当ならば、

たとえ失敗したとしてもいつまでも後悔して引きずる必要はないし

自分を責める必要だってない。

 

あなたに嫌なことをしてきた人がいても、

いつまでも恨みに思って、かえってあなたの身をほろぼしてしまうことも

ましてや勿体無いことなのである。

 

 

世の中の「正しさ」だったり

「暗黙のルール」だったり

「誰かが決めた価値観」に

僕たちはどうしても縛られてしまいがちだ。

 

 

それで「こうしなければ!」と自分の首を締めてしまい

生きにくさを感じている人も少なくない。

 

 

しかし、世界は…というか宇宙は

あなたが思っている以上にずっともっと広い。

 

 

…つっても、僕も宇宙には行ったことがないからわからないけどさ。

 

 

ただ…

 

美しい景色に遭遇したり

自然の驚異を感じたり

宇宙のことを考えたりするたびに

自分の小ささを再確認することはある。

 

 

というか、再確認しないと放漫になる原因になるから

強制的に再確認する必要がある。

 

 

狭い世界を自分の全てと勘違いして

ガチャガチャゴチャゴチャワチャワチャグチャグチャやっていること…

 

 

そんな事象を軽く笑い飛ばせたら

きっと宇宙に一歩近づけるかと思う。

 

 

 

バベルの塔ではないが、

神の怒りに触れない程度には

宇宙さんとお近づきになっても良いんじゃない?

 

 

じゃああなた自身の視点をロケットで宇宙まで飛ばすに限るね。

 

 

 

 

…というわけで、今回は

 

「狭くて偏った価値観に影響されそうになったら、

目ん玉ロケットで宇宙まで視点を飛ばし

俯瞰的に世界を見渡そう。」

 

 

といった話をした。

 

 

あなたも周囲からの悪い影響は一切受けることなく、

宇宙レベルでシンプルに物事を考えられる、壮大な人物になろう。