未来の自分と対話するということ

最近、「未来の自分が今の自分を作っている」と考えるようになった。

 

「未来の自分があるから、今の自分がある」

そう言ったほうがわかりやすいかもしれない。

 

 

「過去の自分が、今の自分を作っている」というよりかは、

「今の自分次第で、未来の自分のあり方が決まる」ということだ。

 

 

 

未来から見た今の自分=過去の自分と考えれば、

まぁ似たような意味なのかもしれないが、

未来を軸として現在の自分を考えるのか、

それとも過去を軸として考えるのかで

だいぶ異なるように思う。

 

 

 

例えば…

 

 

 

将来長生きするために、毎日の食事に気を使う。

試験に合格するために勉強する。

マッチョになってモテるためにジム通いをする。

 

 

…などなど、

簡単に言えばそういうことだ。

 

 

それは決して難しいことではなく、

誰もが皆ごく自然に行っていることと言える。

 

 

僕は、過去の記事でも「時間は点ではなく、線で繋がっている」ことを述べた。

 

 

 

今回はさらに、あなたが思い描いた未来を実現させるために、

「未来の自分と対話する」ということについて語っていきたい。

 

 

 

 

「未来の自分と対話する」

 

…それは、一体どういうことかというと、

 

「今の自分が欲しているものではなく、

未来の自分が欲していることを聞くこと。」

 

 

 

 

…まだよくわからないかと思う。

 

これは自分の行動について、一つ一つ自問自答するということだ。

 

「将来自分はどうなりたいのか?」

「どうしてこの習慣を続ける必要があるのか?」

「それを続けていった先に自分がどうなるのか?」

「自分以外の人、世の中、家族・友人…はどう影響を与えられるか?」

 

 

といったことである。

要するに質問攻めだ。

一つ一つのことを、さらに深掘りして考えていくということだ。

 

 

例えば僕の場合、今このブログを書く意味、

ブログを続けていく意味について考えてみた。

 

 

 

「自分の体験談や学んだこと、考えを語ることで、

たくさんの人が楽しく毎日を生きられるようになってほしい。」

「自分の活動・考えをアピールして、

安定した収入を得られるようになりたい。」

「自分の発信でマイノリティを始めとするたくさんの人を勇気づけて、

皆が自分らしく生きやすくなって、自殺者が減れば良いなと思う。」

 

こう考えることで、その時の気分だけで発せられた

ただのコンテンツではなくなるのだ。

 

 

一つ一つの言葉や出来事が、自分の中で繋がっていくイメージ…

それが自分の中で出来上がる。

 

 

そうやって未来に目を向けながら自分のメッセージを伝え続けることで、

必要な人に届いていくと思うし、

漫画や旅などのコンテンツを充実させていけば、

もっと多くの人に楽しんで見てもらえるはずだ。

 

 

未来の自分も、楽しんで毎日を送っている姿が目に浮かぶ。

 

 

 

もちろん、自分がまだ未熟なばかりにうまくいかないことも多いが…

 

 

今後より次元の高い「未来の幸せな自分」と出会うために、

常に自問自答を繰り返していくだろう。

 

 

 

そうやって自問自答自問自答自問自答…を繰り返した矢先に、

自問自答が寺門ジモンになって、

脳みそが「聞いてないよー」って言い出すくらいには

思考を習慣化させていきたいと思う。

 

(※寺門ジモンさんは特に関係ない上に、意味不明なまとめになりましたとさ。)