年末年始に大掃除&断捨離をしてわかった、家の掃除をやるべき理由

コリュにちばんこ。天海夜 煌琉(あまみや こうりゅう)だよ。

 

昨年は世の中が大変なことになっていたけれども、

2021年が無事に幕を開けてよかった。

 

一応、喪中なので祝いの言葉は控えさせていただきますが、

今年もよろしくおねがいします。

 

今回は、普段、掃除が正直苦手で

あまり掃除をやらないコリュ(ブログ主)が

 

「年末年始に大掃除&断捨離をしてわかった、家の掃除をやるべき理由」

 

について語っていきたい。

 

ちなみに「年始の掃除」とあるが、

三が日は散らかった&汚した箇所以外の掃除は行っていない。

 

神様をお迎えするためにも、

掃除は三が日を避けて、1月4日以降に行うようにしよう。

 

そもそも、なぜ掃除をしたのか?

 

正直なところ、普段は掃除をあまり積極的には行わない。

しかし、掃除をしなければいけない決定的な理由ができたのだ。

 

それは…

 

住んでいたアパートに、初めてネズミが出たのだ。

 

 

今のアパートは10年くらい住んでいるところだけれど、

それでも食害などでネズミが出たような形跡は一度もなかった。

 

ある時、乾麺やオートミールが入った袋がかじられて中が出ていたのだ。

 

「まさか…」と思っていたら、

その翌日に「何か小さなもの」がドタドタ走っていくのを目撃したのだ。

 

「マジかよ…」

 

それまでは最低限の虫対策をしていれば、

乾物などをほったらかしにしていても特に問題なかったので、

かなりショックだった。

 

幸い、室内に巣がある様子はないが、

厄介なことになったな…。

 

しかもなぜ今ごろになってネズミ?

 

2020年(子年)がまさに終わろうとしていたからか?

 

 

その前になんとしても自分の存在をアピールしたかったからか?

 

 

どこぞのチンピラだ。

 

 

ネズミ対策もさることながら、

掃除をやらなければいけない必要性を感じたのだった。

 

 

①気持ちが明るく、前向きになる

 

掃除をすると、気持ちがサッパリスッキリして、

明るく前向きな気分になる。

 

普段から掃除をしている人なら、誰もがわかることだろう。

 

「掃除なんて時間がかかるだけ」

と思っていたのは愚の骨頂。

 

最高の気分を味わうためにも、掃除はやる必要があるのだ。

 

そして、よく「部屋を綺麗にすると運が舞い込んでくる」

というような話があるが、

これは恐らく、掃除を行うことで得られた達成感で、

「次もなにかできそう!」

という前向きな気持を呼び起こすのだと思われる。

 

その気持のままに、また新たな挑戦に挑むようになり、

そこでまた新たな達成感や結果を得て、

次のステージへの挑戦に繋げることができる…

 

このような好循環が生まれるため、

「掃除は運を呼び込む」

という結果になるのではないか?と思われる。

 

こういう達成感をすぐに得られるのが掃除であり、

しかも自分でやればお金も余りかからない。

 

「汚いものと向き合う」という心理的ハードルさえクリアすれば、

掃除は、手早く経済的に自分の気持を前向きにしてくれる手段だ。

 

そのため、自分の人生をより良いものにするためにも、

定期的に掃除を行う必要があるのだ。

 

②完璧は目指さなくて良いので、とりかかることが大切

 

正直、掃除をやる前はかなり面倒くさい。

 

「あそこもやらなきゃいけないし、

あれもああしなきゃいけない」

 

思い始めたらキリがない。

 

しかも、

「やってもやっても汚れるし、キリがない」

と思うと、さらに状況を放置しがちである。

 

加えて、放置しているうちに汚れがひどくなり、

さらに掃除をするのが億劫になる。

 

悪循環である。

 

 

念の為言っておくが、

キッチンやトイレなどの水回りや、

食べ物などで汚した箇所などはその都度行っていたので、

掃除を全くやらないわけではない。

 

しかし、もともと完璧主義なところがあったため、

 

「細かい部分をどこまでやったらいいのか?」

 

考えただけでも気が遠くなっていた。

 

 

この考えが掃除を苦手に感じる大きなハードルになっていたのだ。

 

 

そのため、掃除をする時は必ず

 

「この時間までに、こことここは終わらせる」

という大まかな目標を決めるようになった。

 

今回の大掃除の場合、年末に全て終わらせようとせずに、

 

「今回できなかったところは、年始になったらやればよいか」

 

という気持ちで行ったら、だいぶ気持ちが楽になったのだ。

 

 

ある程度「この時間まではやる」と決めて、全ての汚れを取ろうとしなくて良い。

 

このように、

「自分ができる範囲でいい」という許しを自分に与えることで、

行動を起こすまでのハードルを下げることができたのだ。

 

 

その思考が、掃除以外の全ての行動においても良い影響を及ぼし、

「何事も完璧にやらなくて大丈夫」

と思えるようになり、

 

何事にも完璧主義を脱却できるようになってきたため、

気持ちが楽になりつつある。

 

 

③神様が心地よくいられる空間を作り、万物に感謝できるようになるから

 

これはちょっとスピリチュアルな話になるかもしれないが、大切にしたい考えだ。

 

というのも、経営者の方や国のトップになるような方は

信心深い人が多いという話もあるし、

コリュ自身も部屋に小さな神棚を飾ってある。

 

実際、掃除と断捨離をしたことで、部屋の空間がちょっと広くなった。

 

そのため、自分自身はもちろんのこと、

神様が居心地の良い空間を作ることができたと感じ、

それと共に、なんだか福が舞い込んでくる感じがした。

 

自分が「広々とした」と感じるということは

来客にもそう感じてもらえるはず。

 

「居心地の良い家」というのはまたお邪魔したくなるし、

仮に家へ伺う機会がなかったとしても、

その人と関わりたい、何かしてあげたいという気持ちが生まれるはずだ。

 

残念ながらコリュは性格的に人を家に呼ぶことは殆どないのだけれど、笑

掃除をしてスッキリと前向きな気持ちになり、物事に取り組むことで、

神様もきっとその様子を見ていてくださるだろうと思う。

 

 

実際に神様を意識した行動をするようになってから、

いないはずの「神様」に対して愛着を感じるようになっている。

 

いくら部屋が広くても、

自分のことでいっぱいいっぱいだと神様も居心地が悪い。

 

掃除をすることで気持ちに余裕が生まれ、

 

「自分が生かされていること」

「雨風しのげる場所に住むことができること」

「今日も食事がいただけること」

 

こういったことに、心から感謝できるようになるのだ。

 

まとめ

 

最後に、日頃からこまめに掃除をするべき理由として、

掃除のメリットや心構えをまとめると、

 

・掃除は手早く経済的に達成感を味わえ、次の挑戦に繋げやすくなる。

 

・掃除は少しずつでも行うことで、

完璧主義(掃除以外の全ての物事においても)を脱却できる。

 

・掃除は自分の為はもちろん、誰かのためや神様のためを思うことで、

自分の中に感謝の気持ちが生まれる。

 

年末は、時間の関係上、全ての箇所を掃除することはできなかった。

現時点でまだまだやり残している箇所もあるし、

汚れれば再び掃除を行うことになるだろう。

 

しかし、それで良いのだ。

 

必要に応じて、自分ができる範囲で、行動に移していくことで、

前向きに生きる気持ちや福を呼び起こす機会を作れるのだから。

 

確かにキリがないかもしれないが、何度も何度も繰り返す…

それが自然と共に生きることであり、

自然界に生まれた喜びなのだから。

 

そういう意味では、気づかせてくれたネズミにも

感謝の気持ちが生まれたのである。

 

 

 

さて、2020年に続き、今年も混沌とした2021年になりそうだが、

皆様にとって少しでも良き年になるよう、

自分なりに最善を尽くして色々な視点や考え方、情報などを提供していきたいと思う。

 

2021年もぜひ今後の更新をお楽しみに!

 

 

ちなみにイラストに関しては、

勢いのあるものにしたくてこのポーズにしたのだけど

実は資料を見て描いた笑

 

 

The Art of Animal Drawing: Construction, Action Analysis, Caricature (Dover Art Instruction)[Ken Hultgren(著)]
※クリックするとAmazon商品ページ

 

文章は英語で書かれているけど全く問題なし。

動物のデッサンが豊富に掲載されていて、イラストの参考になるのでオススメだよ。