このサイトのタイトルについて語らせてほしい。
※2018年3月まで、このブログのタイトルは
「狐狸の栖-スミカ-と雨呑み者-アミヌミヤー-」であった。
仮にあなたがそんなのしらねーよ!と思ったとしても
語りたくて仕方がないのが私の性。
そこは欲望に従わせてほしい。
まず「狐狸」というのは文字通りキツネとタヌキのことだ。
↑狐(キツネ)と狸(タヌキ)
キツネとタヌキは日本古来の昔話によく出てくる動物ということで、
日本人には馴染みが深い動物だと思われる。
実際、犬猫のように近くにいるわけではないけれど、
野生の動物として、
人間とほどよい距離感を保ち続けていることも魅力だ。
↑犬と猫
身近で可愛らしい犬猫とはまた違って、
どことなくミステリアスな印象さえ覚える。
その魅力に惹きつけられるのだ。
キャピキャピした可愛い女の子よりも
どことなく幸が薄そうというか憂いを感じる美しい女性に惹かれる
それと似たようなものだと思う。(←お前の女性の好みは知らん)
そしてこのキツネとタヌキですが、
キツネは女に化けることが多く、
タヌキは男に化けることが多い
とされている。
そうやって彼らは目の前の人間を翻弄しながらも、
長い間日本人とともに共生をしていたのだ。
そういうわけで、僕はこのキツネとタヌキというものに
「日本人の性のあり方の自由さ」を感じるんだ!!
それが今日の海のようにだだっ広いセクシュアリティと
両性具有的な日本人の性のあり方に繋がるのだ!!
そしてIKKOさん始め数多くの著名人の方々のおかげで
LGBTQが生きやすくなっているんだ!!
…なーんて勝手に思っている。
その結果生まれたキャラクターが↓こちら。
実際日本は緊縛文化をはじめ、
BLやGLなどセクシュアリティや性表現がある作品、
性に関するサービスが豊富な国だ。
現に一部のセクシー女優は中国などで大人気だし、
日本の性に対する個人のあり方が、世界に受け入れられている。
また、僕も和風な世界観は大好きだし、
歌謡曲っぽい音楽が大好きだし、
自分が使うものは極力和モノに囲まれたいと思っている。
そんな日本のコンテンツや素晴らしい部分を、
もっと世界に広められたらと思う。
さて、次回は謎の言葉「雨呑み者-アミヌミヤー-」の
意味について語るぜ。↓