先日、無事に誕生日を迎えた。
去年は地元で母親と食事を楽しみ、
そして新木場で行われたlynch.のライブに参戦した。
一昨年は北海道
写真はゲストハウスの人に祝ってもらったものだ。
その前の年は緊縛サークルと、その仲間と栄町で飲み歩き。
(※縄の美しさを堪能することが目的の、極めて健全な美術系サークルです。)
さらにその前の年は南城市のペンション、久高島…
覚えている限りじゃこんなとこかな。
こうしてみると、たくさんの人との関わりがあり、
その中で自分の誕生日を祝ってもらっている。
こんな感じで毎年どこかしら行っているか、
イベントに参加していたのだが、
今年は特に目立った場所へは行かなかった。
ずっと一人で過ごしていた。
離島に行くことも考えたんだけどね。
ゆっくりしたいなと思って。
ただ、食事と買物には行ったけど(笑)
去年は「遠征を習慣にしよう」をテーマに、
毎月のようにどこかに行っていたのだが、
今年はそこまで活動的になれそうもない。
旅行は行けるときに行ければ良いかな。
って、なんかちょっとジジイっぽい思考になってきた…。
まだまだアラサーなんだけどなぁ(笑)
でも、やりたいことはたくさんある。
どちらかと言うとそちらに力を注ぎたいのかもしれない。
最近はどちらかといえば、
「いかにして質の良い休暇を取るか」を重視している。
もしかしたら、最大の生産性は「マイナスする」ことで生まれるのかもしれない…
そう感じているのだ。
人は常に「何かしてないといけない」みたいな錯覚に陥ることがある。
そういう義務感から逃れられることは難しいのかもしれない。
実質、「何もしない」日でも、実際「何かしている」からだ。
しかし、実際に活動していることよりも、
何もない空白の部分に意味を見出さられたら、
人生はもっと豊かなものになるに違いない。
とは言え、無理は禁物だし、かと言ってのんびりしてる暇もない。
「何もしない」ことを、少しずつ実践していこう。
そうすることで、「何かしている」よりも、
生み出せるものが増えていくかもしれない。