超監視・管理社会がもたらす危険性―籠の中の鳥、外界を知らず―

陰と陽を和合・浄化するジェンダレス妖怪

天海夜 煌琉(あまみや こうりゅう)でございます。

 

今回は、

「超監視・管理社会がもたらす危険性 ―籠の中の鳥、外界を知らず―」

ということで、

「あなた自身のことが誰かに把握されていることに、気づかないとヤバイよ」

ということを話していきたい。

 

一見便利な”おすすめ”機能

 

AmazonなどのショッピングサイトやYouTubeなどの動画サイト、

加えてTwitterといったSNSなどを使っていると、

多くの人は「あること」に気付くはずだ。

 

それは、

自分の好みや思想に合った商品や動画、投稿が

自動的に「おすすめ」として表示されるということ。

 

これはコロナ騒動よりもはるか以前から行われているサービスで、

まるでコンシェルジュなのかと思われるかのごとく、

自分が求めているものに対して絶妙なチョイスをしてくれるため、

確かに便利ではある。

 

何か情報がほしいと思った時に、

0の状態から自分で探すなると大変だし、労力がかかる。

 

しかし、自分が知らなかったものが「おすすめ」に表示されることで、

より自分に合った商品を見つけることができたり

自分に合った考えの人物の書籍や動画、SNSの投稿などを見ることができたり…

 

こういった機能は、

自分自身の知識の幅や興味のあるジャンルを広げることにも役立つし、

とても画期的で便利ではある。

 

便利さと引き換えに奪われるもの

 

一方で、こういった「おすすめ」機能は、余計なお世話と感じる側面もある。

 

たとえば、家族と共用しているパソコンで、

うっかりA◯などエ◯系(もしくは人に知られたくない趣味)のページを開いてしまったら最後、

その後も「おすすめ」に表示されてしまうのがわかり、

焦った経験は誰しもあるはずだ(?)

 

さらに、こういった”おすすめ”機能は、

その便利さと引き換えに、とても危険なものであるということを理解しておきたい。

 

その危険性を理解して、サービスを上手く使わなければ、

知らず知らずのうちに、自分自身があらぬ方向に引き込まれてしまうだろう。

 

具体的にどう危険なのかと言うと、

三橋貴明氏のYouTubeチャンネルにて、堤未果氏が詳しく話しているので、

ぜひ参考にしてみて欲しい。

 

 

お前はもう…”仕分け”されている

 

上で紹介した動画の内容を、僕なりの表現でまとめると…

 

「もう既にあなたは”仕分け”されていて、

いつでも企業や政府に対して”出荷”準備OKなんだよ

(というか、もう既に差し出されてるよ )」

 

ということ。

(かなりまとめ方が乱暴な気もするけど笑)

 

 

それはまるで、ひよこのオスとメスを分けるかのように、

あなたの全てが誰かに見透かされ、区別されているということだ。

 

「この人はこういう思想があって

こういうことに興味があって

誰々の本をよく読んで

誰々の曲をよく聴いて

どのような人と仲が良くて

こういうライフスタイルを送っていることが予測できる。」

 

…などという情報が、もう既に誰かにバレていて、

あなたの人物像という情報が”仕分け”されているということなんだよね。

 

それは先ほど述べた”おすすめ”機能からも明らかだろう。

 

そして、特に問題とされているのは、

もう既に個人情報=商品として、

政府や特定の企業に提供(”出荷”)されているかもしれないのだ。

 

自分と反対意見の情報に全く触れられなくなる危険性

 

さらに、こうやって自分自身が誰かに見透かされ、”仕分け”されていることは、

特定の方向に誘導されている危険性も孕んでいるという。

 

たとえば、タイムリーな話題として、

コロナやワクチンに関することだと、

僕はテレビなどのメディア以外からも情報を入れているので、

テレビがどのような報道をしているのかは、

SNSで誰かが共有してくれない限りわからない。

 

しかし、YouTubeなどを見ていても、自動再生で強制的に

テレビ局のYouTubeチャンネルによるニュースが流れてくることがあるので、

「今テレビはこんな風に煽ってるのか〜」

と、嫌でも意識を向けられるし、

時折、コロナを煽っている側やワクチン推進派の医者の記事を見ることもある。

 

一方で、テレビが主な情報源となっている人というのは、

他の視点や情報があるということを自ら意識しない限り、

そのメディアから得られた情報に依存するしかない。

 

そのため、反対意見の人が持つ情報を探そうとしたり、

講演会やセミナーなどに参加したり、

様々な書籍から情報を得ようとしたり…

「自ら情報を取りに行く」ということを意識しない限り、

与えられた情報を鵜呑みにしてしまうだろう。

 

鍵となるのは「籠の中から出るための勇気と行動力があるかどうか」

 

もちろん、自分の好みに合わせて、情報が”仕分け”されることで、

偏った考えになりがちというのは、誰しも陥る罠であるし、

自分自身も注意する必要がある。

 

しかし…僕の立場での意見となるが、

テレビや大手のネットニュースのみを見ている人に、

「このサイトや動画、このお医者さんの意見や資料を見たほうが良いよ」

などと教えてあげても、多くの場合は鼻で笑われたり、

むしろ「こちらの情報源が偏っている」と決めつけられて一蹴されることだろう。

 

僕だけではなく、最近はコロナやワクチン関係で、

この現象が日本(世界)各地で顕著に表れていて、

「相手にわかってもらえない」と悩む人も多い。

 

2羽の鳥がそれぞれ別の籠の中に放り込まれたとき、

一方の鳥は、そこから出ようと藻掻き抗い、自ら考え行動するが、

もう一方は、ただ与えられた餌だけを食らい、その世界が居心地が良いと言う。

 

 

その2羽がそれぞれこの先どうなるか…なんて誰にもわからない。

 

しかし、自分が見ている世界の狭さと、その危険性に気付いたら、

一刻も早く行動して、そのリスクを回避するのは、

動物的本能として自然な行動である。

 

「籠の中にいる」ことを自覚して自ら行動を起こす人

「籠の中にいる」ことすら気づかない人…

 

果たして、どちらが幸せな未来を切り開けるのだろうか?

 

それは誰にもわからない。

 

しかしせめて、自らの運命は自分自身で決めていきたい人、

自ら情報を取りにいくことの大切さを知りたい人は、

ぜひこちら↓も参考にしてみてね。

 

 

 

まとめ:籠の中の鳥であることを自覚したら、とにかく行動するのみ

 

デジタル化の全てが悪いわけではない。

 

アナログとデジタルが融合した、

日本の新たな魅力を見つけるのも楽しみではある。

 

しかし、リスクを極力回避するためにも、

自分が少しでもできることを実行してみようと思っている。

 

楽しい未来を実現していくために、具体的にどのような行動をしていくかについては、

僕が運営している無料の電子秘密基地「雨乃京−アメノミヤコ−」でも

随時共有していくつもりだ。

 

監視・管理社会のリスクから少しでも逃れるために、

毎日の生活の中で実践できる具体的な方法を、

こちら↓にも書いているので、よかったらチェックしてみてね。

 

(※上の記事はメンバー限定記事となります。

記事を閲覧したい場合は、リンク先の案内をご覧ください。)

 

 

ちなみに、僕が今運営している雨乃京では、

沖縄を中心に「諸々強制されること無く(察してw)、僕自身が心地よく過ごせた店」を探して、

「応援したい」と思ったお店をリスト化したマップを、

参加していただいた方にプレゼントとして共有している。

 

2022年で沖縄生活17年目…

これまでは人を極力避けていた僕でも、

今後は人と人との繋がりが大切になっていくだろうと実感している。

 

最近では個人の方が経営している飲食店だけでなく、

小売店なども徐々に開拓していっているので、

氣になる方はぜひ入京(参加)して、特典をゲットしてね〜。

(雨乃京のご案内は記事の一番下にございます。)

 

さて、デジタル化が進んでいくに連れ、

今世界で起こっている問題をより詳しく知るべく、

僕も早速、堤未果氏の「デジタルファシズム」を購入した。

 

デジタル・ファシズム 日本の資産と主権が消える/堤 未果
※クリックすると楽天商品ページ

 

 

世界の現状を理解する必要はあるけど、

あまり不安を感じる情報に惑わされすぎず、

自分が望む人生を歩んでいきましょう。