自分の行動に責任が持てる人、自分の機嫌が取れる人だけ相手にしよう

僕はAirbnbで、民泊ホストをしている。

 

 

本日、チェックアウトのゲストが帰っていった。

 

 

ノートには、メッセージも残してくれていた。

 

 

 

正直なところ、ゲストが来てくれた間は、
家族が増えたみたいだったから、とても楽しかった。

 

 

だから、帰ってしまうのはちょっと寂しい。

 

 

僕は毎回、ゲストが来る前は、

そのゲストのことを好きになれるかどうか、正直分からないから、

いつもチェックインの直前は恐怖と緊張で破裂寸前なのだ(爆)。

 

 

こうやって民泊のホストをしているのが不思議なレベルのコミュ症だからね。

 

 

しかも部屋タイプは「ルームシェア」という所謂ホームステイ型。
せめてまる貸し型か個室型ならまだ良かったものの、いきなり高いハードル上げた感じ。

 

 

まぁゲストハウスに慣れていたから、その経験が生かされていたかもしれない。
その前はゲストハウスに泊まることさえ、絶対に無理と思っていたからな。

 

 

でも、相手がいい人だとわかった途端、思う存分満喫して欲しいと思うし、
問題なく話せるようにもなる。

 

 

信じられないな。

 

 

自分がこうして他人を受け入れられるようになるなんて。

 

 

それまでは非常に頑なな性格だったし、
人を家に入れるなんて絶対にありえないと考えていたからだ。

 

 

まだ民泊のホストを始めてから間もないが、
一時期変なゲストに当たって、クソみたいなレビュー書かれて落ち込んでしまっていた。

 

 

それは自分と同じ日本人だ。

 

 

そのレビューを読んで、僕は腹が立っただけでなく、
同じ日本人であることが恥ずかしくなってきたほどだ。

 

 

僕のホスト仲間からも、一部の日本人の素行が悪いと耳にする。

 

 

自分はこうなってはならない。

 

 

いやむしろそんな時期があった気がする。

気をつけよう。

 

 

そう思った。

 

 

それに気づかせてくれた意味では、そのゲストにとても感謝している。

そして、自分の審美眼が正しいってことにも、彼らは気づかせてくれたのだ。

 

正直、第一印象で嫌な予感がしていたのだ。

 

渋谷のハロウィンなど祭りやイベントでゴミを散らかして帰る、
騒ぐのが好きなだけの薄っぺらいパリピども。

 

 

他のお客さんのことは微塵も考えず、
自分達が目立ちたいだけで危険行為を繰り返すクソライブキッズども。

 

 

他、挙げだしたらキリがないが、
なんとなくそんな奴らと同じ匂いがしたのだ。

(もちろん、マナーさえ守っていればいくら羽目を外しても良いし、

ライブで暴れても良いよ。)

 

 

その人達も実際、ハウスルールに関して出来ているところは出来ていたが、

コンタクトの容器か何かがその辺に散らかっていたし、

座っての排尿を指定していたはずなのに、和式トイレの便器にも尿のあとがあった。

おまけに排水口にゼリー状の飲み物を捨てていた。

 

さらに、そのゲストがいた間、僕は実家に帰っていていなかったのだが、
それを事前に了承してもらったはずなのに、
「いつお帰りになるんですか?」と聞いてきた。

 

その時は何も思わなかったが、レビューをもらった時に、
何か不満な点、トラブルがあったらしいということがわかった。

 

 

それも言わなきゃわかるわけないだろう。

 

 

普通にやり取りする上では全く問題なくても、
その人間がモンスターだということは、その時に発覚するのだ。

 

 

僕もまだホスト経験が浅いため彼らの粗相は大目に見てあげたのが、
その悪質な文章と星の数、改善点のチェックを見て一気に後悔した。
(僕のサイトが汚れるのが嫌なので、あえてスクリーンショットは貼りません。)

 

 

僕からすれば、不在の中でも自らメッセージを送っておもてなししたつもりだったので、
てっきり満足してもらえたと思っていただけに、非常にショックだった。

 

 

内容もすでにサイトに書いてあることがほとんどだし、
明らかに悪意のある、逆恨みに満ちた内容だった。

 

だから、何が足りなかったのだろうかと悩んでしまった。

 

 

しかし、その後すぐに韓国人の穏やかなゲストが来てくれて、
自らノートにメッセージを残してくれて、満足して帰ってくれたのだった。
僕自身も相手にしててとても楽しかった。

 

そして今回もタイと中国のゲストが来てくれたのだ。

安室奈美恵のコンサートの影響か、宿がほとんど取れなかったらしい。

 

皆非常に心優しく礼儀正しい人達だった。

 

世間で言われているような、民泊宿泊者の「迷惑行為」なんて微塵もなかった。

 

 

先輩ホストさんからの話には聞いていたけど、

自分がホストを経験して、実態はそうではないということがわかったのだ。

 

 

ただ、僕がリマインドをかけても、彼らはレビューをくれなかった。

 

 

これに関しては悩みだすとキリがないので、
何か投稿できない要因があったか、携帯が壊れたのだろうとしか思うしかない。

 

 

相手が何を考えているかなんて、わかるわけないからだ。

 

 

さらに、泊めるまでに至らなくても、
何回か信用できなそうな人からメッセージが来たこともあった。

 

予約が確定する前なのに、支払いができないから電話したい、
さらには一度見に行きたいだの言ってくる人間もいて、
丁寧にお断りしたらメッセージがそこで途絶えたこともある。

 

そもそも質問時に挨拶が全くない人も多い。

 

さらに某国の人からは母国語でメッセージ来るしな。
サイトにも英語か日本語オンリーって書いてあるだろ(笑)。

 

そういうことが続いて、病んでいたこともあった。

 

 

自分だったら絶対に泊まらない金額まで価格を上げていたこともあった。

 

 

今考えれば、とんでもない鎖国状態だったよね(笑)。

 

 

僕には、それを緩和してくれる出島が必要だったのだ。

 

 

それはゲストしかいないということにも気づいた。

 

そう、まだ始めたばかりとは言え、老舗なんだよ、うちは。

何か文句ある?

あるんだったら帰れば?

 

 

そう思うようになってからは、最近では逆に吹っ切れて、
むしろ楽しくなってきた。

 

 

さて、皆さん、よーーーーーーく考えよう。

 

人の家に泊まった時、上に挙げたようなモンスターゲストと同じことをするかな?

ホテルだと勘違いしていないか?

そういう考えで民泊サイトを利用している人がいたら、今一度考えを改めてほしい。

 

 

僕は、人間関係の基本は、ギブアンドテイクと考えている。

だから、人間的に好きになれない人、尽くしてもリターンがない人、

むしろ害しかない人は即離れることにしているし、今後の付き合いもお断りしている。

 

 

民泊もそれと同じ。

 

 

一般の人が家を貸出をしているわけだから、
ホストも自分が好きな人に、家に来てもらいたいと思っているし、
逆に危うそうな人には来てもらいたくないだろう。

だからなおさらだ。

 

民泊は人様の家を利用させて頂くわけで、サービス業でも接客業でもなんでもない。

それがわからない人は、格安で部屋を利用する資格が無いと思う。

断言するよ。

 

 

僕も、最近では、一泊あたりの価格を高めに設定するようになった。

サイトにも厳しめの内容を書くようになった。

当然、お客さんは減るけど、それでも興味持ってくれる人しか泊めなくていいと考えている。

でないと、自分が疲れてしまう。

 

 

いくら相手を気遣った所で、甘ちゃんな精神がこびりついているような奴は、
自ら問題を解決しようとせず、相手に文句を言うだけだ。

 

 

文章の見落としやちょっとしたミスくらいならまだ可愛いものだが、
その文章自体を読まないで、「読んだ」という人間もいるから注意だ。
ハッキリ言って、自分も部屋を汚く使うくせに、人のことを言う資格すら無いに等しい。

 

よくよく相手の行動を観察する必要がある。

 

相手自身が了承したことにも関わらず、
それを棚に上げてこちらのせいにするような人とは関わっていてはいけない。

 

自分の行動に責任が取れない人間など、相手にするだけ時間と体力の無駄だ。

 

 

これは民泊ホストに限ったことじゃない。
今この文章を読んでくれているあなたにも、そんなことをしている時間はないはずだ。

 

 

そして、自分のサービスや商品も、絶対に安売りしてはいけない。
それをしてしまったら、それ相応の報いを受けることになる。

 

 

今回は、こちらの観察力不足と、自分の直感を疑ったところに責任がある。

結局は自分のお客さんは自分で決めないといけないし、

自分を幸せにするのも自分の責任だ。

 

サイトの内容も充実させていかないといけない。
それは、ゲストの勘違いを防ぐだけでなく、
変なゲストを寄せ付けないようにするための予防線だ。

 

それを見てくれた上で、それでも泊まりたいと言ってくれる人がいる。

 

めったにないことだからこそ、そのご縁を有難いと思って、
こちらが精一杯手厚く歓迎したのなら、それでいいじゃないか。

 

 

相手がなんと思うか、それは相手の自由だし、
礼儀がなっていない人、意味不明なことを言う人は、無視していい。

 

 

どんな状況下でも、相手が楽しめるかどうかは相手の問題なのだ。

 

 

こちらが誠実に対応しているのにも関わらず、
旅が楽しめるかどうかをこちらに押し付けてくるのは、筋違いも良いところ。

 

だから、今後は、嫌な人の相手、一方的な要求が多い人の相手は一切しない。

 

最低限の挨拶が出来ない人も信用できないし、
そのような人からリクエストが来ても、断るようになった。

 

サイトのレビューなんてそのサイトが決めた定義でしか無い。

 

数や評価にとらわれていたら、自分を見失う。

 

自分が人間として好きになれる人に、満足してもらえればそれでいい。

 

それがわかったから今後は、楽しく運営していけそうな気がする。

 

 

そして、これだけは常に頭に入れておこうと思う。

 

一見簡単ではあるが、これは僕のような人見知りの気遣い屋にとっては大切なことだ。

 

 

「一番機嫌を取らなきゃいけないのは、他人ではなく自分だ。」

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