
あと数時間で2017年も終わろうとしている。
長いこと隠居…いや、陰キャ生活を送っていた自分としては、
2017年ほどたくさんの人に出会えた年はない。
より多くの人と出会えたこと、
様々な助けをして頂いたこと、
感謝を忘れないようにしたい。
結局のところ、自分は生きているのではなく、生かされている。
今食べているもの、身につけているもの、
住んでいる所、普段使用しているもの、働いている所…
これらは全て、人から提供されたものだ。
そして、自分でも民泊のホストをして、
サービスを提供する側の気持ちがわかった。
不平不満、文句を言っている人には誰も寄ってこない、
というか自分が相手にしたくないということがわかったし、
クレクレ精神の人に何かをしてあげたいなんて全く思わない。
逆に、ルールを守り、こちらに最低限の敬意を払ってくれる人、
自分の力で旅行を楽しもうという人々に対しては、
精一杯力になってあげたいと思うのだ。
この人が自分に与えてくれているもの
この人がいることで、学べたこと
できるだけ人間の良い面に目を向けていけたらと思う。
逆に、感謝されることを考えてはいけない。
人の問題に対して、
「自分がなんとかしなきゃ」と思うのはエゴ以外の何物でもない。
最近になって思うのだ。
自分の承認欲求を満たすために、人を利用しちゃいけないよなって。
それよりかは、
誰かが自分にしてくれたこと、
どんなに小さなことでも感謝でいっぱいの気持ちになれたら、
自分自身にとって優しい生き方ができるだろう。
何か貢献することもなく、感謝してばかりというのは、
別に悪いことではない。
その気持だけで、救われる人がどれだけいるのかわからない。
それくらい、「ありがとう」という言葉は偉大な力を秘めているのだろう。
※「ありがとう」がどれだけ偉大な力を秘めているのかは
↓こちらでも説明していますのでご参考ください。
誰でも出来るからこそ、怠りがちな所。
実はそれって、最も大切なことなのだ。

今日も変わらず回っている地球にありがとう。
というわけで、2018年も
感謝でいっぱいの年にしたい。