
愛用しているiPodから楽曲をごっそり削除した。
最近の僕はCD至上主義じゃなくなってきたので、
CDはわりと聴いたらすぐに手放す(もしくはその予定になっている)んだけど、
集めてきた音楽データだけはどうしても大切だ。

かつて訪れたことがある那覇市内のとある音楽バーのもの。
かつてはダビングしたテープやMDをごっそり捨てたこともあったけれど
やっぱり思い出の曲、好きな曲もたくさん入っているから名残惜しいではあった。
それでもまたレンタルすれば良い話だから別に良いやと思えるようになった。
なので、iPod上の音楽を減らして軽くするという作業も
かなり抵抗があったんじゃないかと思う。
音楽ファイルって結構容量食うんだよね。
その割にはそんなにたくさんの曲を聞くわけじゃないし、
重いデータを持ち歩くのもナンセンスだなと思ったのだ。
自宅で音楽流しっぱなしにするならiTunesを利用するし、
もはやにiPodに入れておく必要がほとんどなくなってきた。
新しい音楽を発掘したい時はYouTube流しっぱなしにすればよいし。
自分が本当によく聞くアーティストだけ残すことにした。
というわけで今は合計で5、6組くらいしか入れてない。
これが今後さらに減るかもしれないけど。
ちなみに個人的レジェンドであるバンド、
蜉蝣、D’espairs Ray、ギルガメッシュは残してある。
全部解散してしまったV系バンドだけど、
この3組のデータを消すことはないかな。
せっかくなのでこの3組の音楽をちらっとご紹介しよう。
↑D’espairs Ray
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↑収録アルバム
↑ギルガメッシュ
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↑収録アルバム
蜉蝣は公式や事務所が上げている動画はなかったけれど、
僕が唯一購入していたベストアルバム「心中歌」を紹介しておく。
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あーーーーーーー本当に解散したのが惜しい3バンドだ。
蜉蝣の大佑さんに関しては亡くなっているから余計悲しいのだけど、
一方で切ない楽曲を聴くたびに前を向きな気持ちも湧いてくる。
他の楽曲も、ちょっとでも気になったら聴いてみてね。
さて、布教活動はこのくらいにして…。
僕自身、本当に好きな音楽以外はGoogle Playから聴きたい時に聴けば良いと思ってる。
【※2020年12月現在、上記のサービスは終了しているので、
今はYouTube Musicに移行している。】
5万曲まで無料でクラウド上に音楽を保存できるみたいだから
無料だけでも全然余裕。
クラウド上に仮にアクセスできなくなっても元の曲はiTunesにあるので全く問題なし。
大切なファイルは必ずバックアップを取るか、同じものを残しておく。これ鉄則。
昔は本当に捨てられない人間だったけど、
今は自分のスペックに合わせて、
身の回りのものをどうするのがベストかを考えるようになってきた。
基本面倒くさがりなのでまだまだ実行できてないことも多いけど。
今の所Wi-FiとiPod、携帯の2台持ちで何ら問題ない。
スマートフォンにあまり興味が無いらしい。
今使っているWi-Fiルーターは無制限の使い放題だけど
もっとデータの量が少なくても良いと思えるようになってきた。
アパートはネットが通ってるし、昨年と比べて旅行や遠征に行く機会も減ったしね。
今はレンタルだけど昔使ってたWiMAXにSimカードを使おうかとも検討中。
契約して実際使えないと困るからテストする必要もあるけど。

物もデータもたくさんあったほうが安心ではあるけど、
省けるものは省ける。
たくさん持っているとやがて気づくんだよね。
意外といらないってことが。
そういう体験を積み重ねていくうちに、
いる、いらないの選別が昔よりも出来るようになってきた。
実際に捨ててしまって困ったものはあまり無いように思う。
物に執着しない。大切なのは自分自身。
その感覚が当たり前になってくると良いな。
↑群馬県の「伊香保おもちゃと人形自動車博物館」で撮影したブースカ。
かつてはこういうコレクションし始めると完璧を目指すタイプだったけれど
もうそんな悩みをしなくて良いかもしれないな。
だからこそ博物館という存在が、より価値のあるものになっていく気がする。
館内や所有物などのメンテナンスなども定期的に行うだろうし、
自分では所持できないものを観ることができるからね。
…さ~音楽の次はインスタのフォロー整理をせねば。
(↑※アプリの連携でいつのまにか知らない外人フォローしまくっていた奴。
皆さんも気をつけよう!!)