【2017年2月山口〜福岡の旅⑥】関門海峡を自力で渡ってみた【御楽縁生記】

コリュにちばんこ。

天海夜 煌琉(あまみや こうりゅう)だよ。

 

「御楽縁生記(ヲタノエンセイキ)福岡・山口の旅」も 今回で6回目。

さっそくいってみよー。

 

前回↓

 

 

さて、これから関門海峡を超えることになった。

 

そして、前回の謎。

 

5つくらい大砲が並んでいた。

 

 

しかも休憩所にももう一つ小さな大砲がある。

 

 

この大砲は一体何なのか…。

 

調べてみたら、これは「長州砲」というもので、

レプリカなのだそうだ。

 

はぁ!?マジかよ!?レプリカかよ!?

 

てっきり本物だと思ってビビったし!!!!

 

…キレてないですよ〜???

 

…はい、”長州”つながりで悪ノリしました。

 

で、こちらの長州砲が何の戦いで使われたのか、

こちらの本↓を読んだから今はわかるよ。

 

「闘え!日本くん」

日本を取り巻く歴史が、

「国を擬人化した高校生」のバトル漫画として

楽しく展開されている本。

 

この本の感想はまた別で紹介するとして、

個人的に激推しの本だ。

 

この漫画の序盤で日本くんが欧州勢のクラスメイトに

戦いを挑んでいくシーンがある。

こちらの大砲は漫画には出てこないものの、その時の戦と関係がある。

 

1863〜1864年 攘夷戦…下関戦争だ。

 

日本が開国しなければいけなくなり、

日米修好通商条約(他四カ国とも同様の条約)を結ぶことになり

各地の人々が幕府へ反発するようになり攘夷運動が広がった。

 

その後に安政の大獄とか桜田門外の変とか色々起きて、

イギリス人を殺害した生麦事件や、

四カ国と下関で武力衝突する下関戦争が起こる。

 

そして、長州藩がこの攘夷戦で負けて、

討幕→大政奉還→明治政府成立と流れが変わったんだね。

 

歴史を覚えるのって「流れ」が大切だよな。

 

「とりあえず年号と単語だけ覚えておけば良い」

などと思いこんでいた、昔の自分に蹴り入れたい。

 

 

 

こちらはノリノリなサーファーを捕まえようとしている人…ではなく

源平合戦像。

 

壮絶な水上戦だったことと、

前回紹介した赤間神宮にも関係している「安徳天皇」の悲劇。

 

これも普通に勉強していたら

年号と出来事を覚えるだけで深く知ることはなかっただろう。

 

国内だろうが国外だろうが関係ない。

旅は自分にきっかけを与えてくれて、

知識と見聞を深めてくれるのだ。

 

 

この辺一体は「みもすそ川公園」という場所だったんだね。

 

かつて戦場だった場所で様々な思いを感じながら

静寂を感じる。

 

潮風を浴びながら波とともに流れる至高の時間を楽しみつつ

いよいよ「関門トンネル人道」へと向かう。

 

入り口の写真はなかったのだが、

当時の自分ってば代わりにこちら↓を撮影していたようだ。

 

 

なるほど。エコだね!!

いくつもらっても良いのがミソだね!!

(もらわなかったけど笑)

 

 

この長い長い道路を歩いていくんだ。

10分はかかったかな。

 

その間、自転車やジョギングしている人とすれ違ったし

地元の人もよく利用している様子。

 

なんとなくだけど、

歩いていて「地上ではない」感覚がわかる。

不思議な感じ。

 

車だったら数分で渡れるんだろうけど、

五感をフル活用して楽しみながら

ゆっくり歩いて海を渡るのも良いと思うんだ。

 

つくづく自分がドラクエのドルマゲスのように

海の上を歩く(飛ぶ?)など出来なくてよかったと思ったのだ。

 

 

 

そんなこんなで対岸に到着。

 

やってきました門司へ。

 

 

 

関門橋とももうお別れ。

特に急いでないけれど、夕方の用事も視野に入れつつ

フラフラと歩いていく。

 

 

ノーフォーク広場。

 

海に囲まれていて、ここから見える景色がまた良い。

 

 

こんな素敵な場所にたどり着けたのなら、

自分が”ノーマネー”なのも、悪くはないね。

 

        

 

さて、次回はいよいよ門司港レトロを経て

福岡市内へと向かう。

 

お楽しみに!!↓

 

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