
2019年5月に行った石垣島の旅。
今回は最後の日である3日目の様子について書いていきたいと思う。
前回↓
宿泊していたホテル、
CABIN HOTEL Mr.KINJO in ISHIGAKI58<石垣島>にて、
最後の(普段は滅多に食べない)朝食を摂った後、
友好的な外国人スタッフに見送られながら、ホテルを後にした。
せっかく石垣島に来たので、
天気が良ければレンタルバイクで島を一周することも考えたのだが…
この日は夕方くらいから雨のマークが出ていたので
「行きたいところに行ければ良いか〜」
と、バスで周ることを決意。
目的地の経由地となる、最も近くのバス停まで足を運び、
バスの車内で1日フリーパスを購入。
2018年秋に行った石垣島の旅では
宿泊数が長かったこともあり、
5日間フリーパスを購入したのだが、
1日フリーパスは今回が初めて。
一般的によくある当日0時までのものではなく、
「購入後24時間有効」というお得な仕様となっている。
2018年秋・石垣島の旅の記録についてはこちら↓
石垣島ではバスの運転手さんも親切な人が多いので、
バスの本数や時間が限られているのが難点ではあるが、
うまく旅の計画を立てることができれば、
バスでの旅も楽しいものになるかと思う。
自分で運転しなくて良いしねー!
石垣島だと、市街地から離れるとこのように素朴な風景が広がる。
窓からその風景を眺めるのも楽しいのだ。
さて…本日の目的地は…
米原のヤエヤマヤシ群落!
早速行ってみよー。
入り口までの道は山に囲まれていて
のどかな雰囲気である。
猫様たちを発見。
2匹で仲良く遊んでたよ!
入口に到着。
ちなみに、近くにはジュースを売っているお店があるようだが、
この時はまだ時刻が9時より前だったので、開店前といった感じだった。
入り口の中に入るとジャングルのような空間が広がり、
道は整備されているものの、
ちょっとした冒険気分を味わえる。
ぜひその感覚を以下の動画↓で体験してみてほしい。
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木々のザワザワした音と
虫の声が非常に心地よい。
周囲は本当に緑だらけなので、
森林浴にもうってつけの場所だ。
↓さらに奥まで進んでみよう。
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さて、肝心のヤエヤマヤシはどこにあるのだろう?
…と思っていたところ
長ーーーーーーーーーーーーーーーい木を発見。
さらにさらに!!!!
群落も発見。
1本の木が独立していたり
場所によっては数本の木が生えていたりする。
そういう木々が合わさって
まるでコミュニティのように
南の島の木々の群落ができているのだな。
なんだか人間と似ている。
動画でもぜひスケールの大きさをご確認いただきたい。
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ちなみに、ヤシだけじゃなくて他にも様々な植物が生えている。
ビワがそのへんに落ちていて
うっかりしてると踏んでしまう。
説明書きによると、ギランイヌビワというもののようだ。
蝉の声の主はイシガキニイニイってやつかな?
メスでもニイニイ(兄々)なんだな!
…………まぁそれはさておき…………
こちらの滞在時間はそんなに長くはなかった。
大体10分ちょっとくらいかな。
1時間位かかると思っていたので
もう少しゆっくり来ても良かったかもな…。
でも、朝一だったからか人も少なかったし
空気も清々しかったし
とても気持ちが良かった!
毎日の生活に追われていると見失いがちになるが、
生き物など地球上の生命は元々自然から来たものである。
なので、我々は本質的に自然を求めているのだ。
僕自身、毎日近くの茂みに行ってアーシングしているし、
週に一回はビーチに行くようにしている。
ちなみに、アーシングについてはこちら↓で説明している。
昔はとにかく仕事やタスクを終わらせることばかり考えていたが、
今はむしろ
「出来るだけやらない」
もしくは
「負担を減らす」ことを重視している。
その分、その時間を自然と触れ合うようにすることで、
アイデアが思い浮かんだり、
ストレスが軽減されたりするので
今はむしろパリピが飲み会に積極的に参加するかのように
雨呑家(あめのみや=雨)である僕は
積極的に自然に還ろうとしているのである。
今後、自然に没頭しすぎて
事故などを起こしてガチで自然に還ってしまうことがないようにはしたいが(笑)
病気で亡くなるよりはずっとマシというか
むしろ本望なのではないかと思うようになってきた。
今回訪れた群落は整備されている場所なので安心だが、
今後は足元にも十分注意しながら、
自然との対話と冒険を楽しんでいきたいと思う。
さて、次は海を見ながらまったり過ごそうかなと
米原ビーチへと移動。
しかし、俺はこの旅行で最大の大失敗を犯すことになる。
次回へ続く!