
果てしない人生の旅を放浪中の皆様方、こんにちは。
18きっぷをうまく活用して
貧乏旅行を少しでも充実させたい私・天海夜 煌琉のブログへようこそ。
(※そんな趣旨がメインブログではありません)
さて、あれは暑い夏の夜だった。
混雑してて長距離長距離かつ立ちっぱなし…
そんな地獄の静岡区間を経て
小田原のホテルにチェックインを済まし、
カレーを食べて元気満々になった僕は、
再び熱海へと向かうことにした。
前回↓
いや、本当なら、小田原より先に熱海に寄って
ゆっくり観光する予定だったのだ。
というのも、意外と熱海はまだ行ったことがなかったので、
ふらっと立ち寄ってみたいなと思っていたのだ。
それに、もし時間があったら
ぜひ立ち寄ってみたい場所があったのだ。
秘宝館とか!
秘宝館とか!!
秘宝館とか!!!!
…というのは冗談で(笑)
美味しいものを食べ歩きしたり
ビーチでボーッとしたりしたかったんだけど。
でも、時間が当初の予定より遅くなったのと、
荷物を先にホテルに置きたいと思って、
小田原に着くのが先となったのだ。
そこで、昼間に熱海を訪れるのは諦めて、
「夜の熱海を散歩する」ということで
旅の内容を変更した。
しかし!ここで問題が…
なんと、今回利用しているホテルには門限があるのだ!
僕は時間までに熱海を十分満喫して帰れるのか?
充実した旅をかけた、門限チキンレースの始まりである。
20時過ぎに小田原駅から東海道本線の電車に乗車。
もちろん18きっぷを使用。
そして電車に揺られること約30分…
20時40分頃、熱海へ到着。
ちなみにこの時、駅近くの足湯を期待していたのだが…
見事に栓が抜かれて閉まっていた様子。
山口の湯田温泉では夜も足湯が利用できたのに、
ここは昼だけなのか〜残念。
夜の商店街はどこも閉まっているが、哀愁があって良き。
ちなみに平和通りのほうか、仲見世のほうか忘れた。
途中現れた美しい夜景を眺めながら、ビーチに向かって南下していく。
こちらは熱海銀座商店街らしい。
飲食店などは夜も開いているお店がある様子。
ここまでで駅から大体15分くらい。
ビーチに寄る前に近くのローソンに寄って
ミネラルウォーターとお酒、アイスを購入。
夜の海を眺めながら飲み食いできたら良いなと思って。
ちなみにこの時はメルペイで70%の還元があったので、
旅行の時は重宝したよねー。
こういうキャンペーンのときに旅が重なると
ちょっと嬉しくなるし、
こまめにアプリを開いてチェックしてしまうよね。
ちなみに今は2019年10月3日まで「すすメルペイキャンペーン」が開催中の様子。
もし今後メルカリやメルペイの利用をお考えなら、
下記のリンク↓から登録して本人確認をすると、1000ポイントをゲットできるらしい。
サイトの説明によると、アカウント情報が相手にばれることはないようなので、
安心してご利用いただければと思う。
…というか、真夏の夜でも徒歩ってなかなか大変だな。
水分は欠かせない。
というわけで、駅から約20分後、
熱海親水公園に到着。
水上のライトアップが綺麗。
人も少ないが、この静寂が良い。
僕が夜の景色を撮ると大抵ブレて失敗に終わるんだけど、
今回は比較的うまくいったほうだと思う。
かといって三脚はかさばるしなー。
ちなみに愛用のKiss系にも耐えられるということもあり、
僕はこちらの三脚を重宝してる。↓
最初はコマ撮りのアニメーションを撮るために購入したのだが、
その前に使っていた安物のアルミ製三脚とは違い、なかなかの耐久性で重宝している。
最近ではアニメーションは作る時間がほとんどないので、
逆に旅行に行って夜の景色を撮るのが好きになってきたから、
今後は近場の夜景だったら持参していこうかなー。
しかし、あたりを見渡してもビーチがない。
「どこなのか?」と探しまくっていたのだが
なかなか見つからない。
改めてグーグルマップで調べたところ
こちらよりもう少し北側に歩かないといけないらしく、
そちらへと向かった。
ビーチに到着。
ほとんど見えないけれど、夜でも人がいっぱいいたよ!
全体的に若い人が多いから、学生さんもいたのかな?
子連れのウェイっぽい人たちが花火をしていた。
(ウェイというか、まぁ少なくともヲタ系ではないだろう笑)
どうやら家庭用に打ち上げ花火を仕込んでた人がいたようで、
近くを通ったときに大きな音が鳴ったものだからビビったよね。
初めて使ったのか知らんが、本人たちもビビってたけど(爆)。
↑こういうのを使ってたのかな?
まぁ楽しむのは別に良いけど
怪我しないように(というか、怪我させないように)
注意しなよねー。
ビーチは波の音が聞こえるだけだから、
景色ではなく雰囲気を感じ取るしかないわけだが、
周辺の夜景はとても綺麗だった。
道路もピカピカ光って美しかった。
一通り楽しんだら駅へと戻ることにした。
帰りは行きとは別のルートを歩いた。
階段をひたすら登ってなかなかハードだったけれど、
良い運動にはなったかな。
「らぎぁょめうんざ」
↑FC版ドラクエの復活の呪文かお前は。
…というわけで、約1時間ほどのぶらり熱海の散歩は終わり。
なんとなくリゾート地の雰囲気が楽しめたので、
僕としてはまぁまぁ満足したけれど、
良さそうなお店を見つけたわけではないので、うっすい内容で申し訳ない。
ただ、僕みたいな孤独を愛する奴には
街が眠りにつく夜のテンションが丁度よいかもね。
昼間は行ったこと無いからわからないけど
寄ったら寄ったで秘宝館に行くに違いないから
どちらにしろ俺はビーチのパリピ感とは無縁だろう。
コンビニ前でまた別のウェイの方々が酒飲んで楽しそうに騒いでたが
僕は楽しくぶらぶら散歩して、
最終的に秘宝館みたいなコアな場所に行ければそれで良い。
世界一周など別に行けなくて良いから
全国の気の合う仲間と一緒に秘宝館巡りでもしてみたいなぁー。
さて、せっかくの夜の幻想的な散策だったのに
ほぼ秘宝館への夢を語る内容になってしまった。
ごめんね。
でも日頃そんなに秘宝館については書いてるわけじゃないから。
緊縛アートはやってるけど!!!!
(↑そっちのほうが趣味としてはコアかもしれない。)
…とまぁ、そんな感じで部屋に着いたのは
だいたい23時頃だった。
ホテルの門限が零時?1時?2時?
何時なのかわからなくなったので、
ギリギリの帰宅とはならなかったため、
門限チキンレースはある意味失敗というかどうでも良くなった。
夜でもたくさん歩いて暑かったから風呂にも入りたかったし。
それに門限気にしながらビーチにいても
気が気じゃなくてゆっくりできないしな(笑)
時には急ぐ必要もあるけれど、
なるべくなら、旅はゆっくり楽しみたいものだ。
それなら最初から熱海に泊まれば良いじゃないかと思われそうだが、
あえてこちらを宿泊先に選ばなかったのは次の記事で説明しよう。
てなわけで今回の熱海さんぽのメモ書き。
経路は覚えている範囲なのでちょっと違うかもだけど。
わかりにくくてごめん…。
散歩のルートを記録できるアプリがあったら、
次からはそれを使ってみようかな?
さて、翌日はいよいよ豊洲のライブへと向かい、
そのまま自宅へと帰る。
午前中は箱根の大自然を歩き回る予定だ。
箱根なので、電車(18きっぷ)はあまり関係ないけど(笑)
どんな素晴らしい景色が待ち受けているのだろうか?
次回をお楽しみに!
次回↓