世間が自粛ムードの中、僕が過去の旅日誌を書き続ける理由

デンジャラスなジェンダーレス妖怪こと

天海夜 煌琉(あまみや こうりゅう)だよ。

 

ここのところ、「御楽縁生記(ヲタノエンセイキ)」という名前で

過去の旅日誌を書いている。

 

現時点では、山口〜福岡の旅と、

鹿児島への旅について書いた。

 

山口〜福岡編↓

 

鹿児島編↓

 

両方共2017年のことを書いているが、

こちらの縁生記(エンセイキ)を書いたのは2020年。

つまり3年前の出来事を書いているのだ。

 

2017年は特にいろんな地域へ旅がてら遠征に出かけたので

今後もその時のことを書きたいと思っているが、

ここで一度、自分自身を省みたいと思う。

 

 

なぜ世間がコロナウイルスで自粛ムードの中、

過去の縁生記(旅日誌)を書くのか?

 

 

今回はその理由についてまとめてみた。

 

 

①元々書きたいと思っていたから

 

それはまず、元々書きたいと思っていたからだ。

そもそも、このブログ自体、

「旅をしながら自分の日常を漫画にする」

という目的で始めたものなのだ。

 

しかし、実際のところ、旅のことよりも、

自分の内面的な葛藤や生きていく上でのなんたるかを

書くことが多くなった。

 

もちろん、それはそれで良いのだけれど、

縁生記を書いていくにつれ、

旅の記録それ自体は、自分自身の内面とは一見関係がないように見えて、

実際には、より思考を深めることに繋がっていると実感している。

 

これまで、旅の記録を書くことを

なかなか実行することが出来ないでいたのだが、

徐々に行動へ移していきたいと思い、

こうして過去の記憶を次々と呼び覚ましているのだ。

 

 

②収束後、皆さんに日本各地を旅行してほしいから。

 

今の状態は長く続くと言われているが、

収束する時期は必ず来るはずだ。

 

各地を安心して旅行できる日が来たのなら、

その時には、ぜひ皆さんに旅行をしていただきたいと思う。

 

日本にはこんなに素晴らしい場所があるんだって。

 

もちろん海外も良いけど、

まずは国内の経済回復に貢献するのも良いかと思う。

 

きっと未だあなたが知らない日本があるはずだ。

 

 

③暗い世の中にエンターテイメントを提供したいから

 

今は自粛ムードであるが、

「お家の中でも楽しめる娯楽」ということで、

僕自身、エンターテイメントとして、

多くの人に楽しんでいただける企画を考えているところだ。

 

正直、創作系の漫画も描きたいと思っているのだが、

自分で生み出したものを形にするまでには時間がかかるし、

まずは自分自身の体験談を書くのが、一番手っ取り早いと思ったのだ。

 

 

縁生記を読んでいただくことで、

僕と一緒に旅をしている感覚を実際に味わっていただき、

旅行に行けない、遠出ができない、ライブやイベントに参加できない

…などといった様々なフラストレーションを、和らげていただければと思う。

 

 

④世の中がどんな状況でも、自分自身が楽しんでいきたいから

 

最近は自粛ムードで、

ウイルスへの不安や金銭的不安などから

ネガティブな気持ちで日々を過ごしている方も多いかと思う。

 

一方で僕自身は、

全くネガティブな感情にならないわけではないのだが、

縁生記を書くことで、一つ一つの達成感を味わえるからか、

日々確実に成長している感覚を掴んでいる。

そのため、自分自身は、

一般的な人ほどは暗い気持ちになっていないのでは?と思うし

むしろ毎日楽しい。

 

僕は元々不安症っぽい傾向があったのだが、

それにも関わらず、である。

 

もし、10年前の自分が今のコロナパニックのような状況にあったら

確実に焦っていたし、途方に暮れていただろう。

 

そして、今は様々な書籍を読み、学んだおかげで、

ウイルスに関しては世の中のあらゆる情報に惑わされず、

一つ一つの情報を精査できるようになったからというのもある。

 

経済的なしわ寄せも将来来るだろうとは思っていても、

焦りや恐怖などはあまり感じていない。

 

旅をしまくっている時は、それはそれで楽しかったかと思うが、

今の特殊な環境も、自分にとって学ぶところが多く

感謝すべきことがいっぱいあると感じている。

 

 

⑤昔の自分と今の自分を比べて、成長を実感できるから

 

縁生記もそうだし、こうして昔の出来事を書いていると、

過去の自分の行動遍歴がわかって、なんだか楽しいのだ。

 

当時はまるでブログなどの記録を想定していなかったというか

撮影した写真の数がとにかく少ないというか

偏りが多いことに気づく。

 

撮影可能な史跡や、景色の写真は多いのだけれど、

駅や建物、お店の写真の数がとにかく少ない。

 

あと、撮影に失敗しているものも多い。

(↑それは今も相変わらずだが笑)

 

さらに、今思い返すと時間配分が下手すぎだし、

直前の微妙なスキマ時間に

「ここ行きたい!」と急な予定入れすぎ。

あ、それは今もか。笑

 

 

しかし、今ではすっかり旅慣れて、

今はフェリーや電車などで現地に着いたら

港や駅の建物や名前、乗り物や周辺の景色の写真は必ず撮影する。

 

 

「自分が楽しむための撮影」から「人へ伝えるための撮影」へと

変わっていったんだなと思った。

 

 

 

いろんな所に訪れる上で、

「事前調査」で様々な方の旅ブログもたくさん見かけたし、

そのようなサイトから参考になった部分も多かったのだろう。

 

 

つまり、

縁生記を「やる前」と「やってみた後」では、

実際に感覚が異なってくることがわかったのだ。

 

 

「昔の出来事を、今描写する」ということは、

まるで、今より未熟だった頃、限られたお小遣いで買ったおもちゃを使って、

今、少しでも成長した自分が、いかに楽しく工夫して遊んでいるかのようだ。

 

 

昔の自分と今の自分の、双方を満たすために、

「自分自身が現在進行系で試行錯誤して、

過去の自分とコラボレーションしている」

ことに気づいたのだ。

 

 

抽象的すぎて何のことやらという印象かと思うが…

 

 

つまり、今の自分が

「こういう写真を使ってこういう書き方をしよう」

と想定しながら旅を楽しんで記録をとるのと…

 

 

一方で、とにかく行きたいところへ行った過去の自分。

過去の自分が残した素材だけで、

今の自分がいかにして物語を語っていくのか…

 

 

前者と後者では、その遊び方がまるで違うのだ。

 

 

↑前者のパターン

 

 

前者の場合は、とにかく色んな場所で買い物を楽しむのに対し、

後者の場合は、買い物には一切行かず、

自宅にあるものだけで調理する感覚に近いのだ。

 

 

限られたものでも上手く使うことで、

今までに見たことがない、

美味しい料理が出来るのかもしれないね。

 

↑後者のパターン

 

 

⑥自殺者を減らしたいから

 

これは③の理由ともかぶるかもしれない。

 

様々な方の発信からきちんと情報を得ていればわかることだが、

個人的に、今回のコロナウイルスは、

本来、そこまで恐れるウイルスではないと判断している。

 

感染者に対して死亡者数が圧倒的に低いし、

特に日本は驚異的な死亡率の低さである。

 

しかし、政府はまだ緊急事態宣言を延長するとのこと。

 

僕が住んでいる沖縄、那覇はもう

国際通りも大型ショッピングモールもシャッター街状態である。

 

心底「鬱陶しいな」と思いながらも、

密集した人の間を通り抜けて買い物をしていた頃が懐かしい。

 

過度な自粛を続けていると、

経済苦のために、自ら命を絶つ人も出てくるし、

残念ながら、国内ではもう既に自殺者がいると聞く。

 

少しでもより多くの人が前向きな気持になれるなら、

何かしら、ほんの一歩でも行動する意味があると思ったのだ。

 

 

 

 

 

 

というわけで、今回は

「世間が自粛ムードの中、僕が過去の旅日誌を書き続ける理由」

について、ざっくりと6つの理由を書いた。

 

 

日本のことやらメンタルやら人間関係やらお金のことやら旅のことやら

自由奔放な内容でブログを続けているように見えて、

根本的なものはずっと変わらない。

 

 

僕の中にある信念は唯一つ。

 

目の前にいるたった一人でも良い。

笑顔で明日を迎えてほしい。

 

 

それだけだ。

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